2006/01/16

99-999.v1->v3変換 ステップ3

Shot32 ■ステップ3:4D 2003への変換

変換の第一段階としてデータベースの構造を4D 2003のバージョンに変換します。

「カルテメーカーv3(.app)」をダブルクリックして起動します。

Shot34 ユーザーは院長で、必ず「オプションキー」を押したまま「OK」ボタンを押します。

Shot36 「オプションキー」を押したままにすると、データファイル選択ダイアログが開きます。
前ステップでWEDDリソースを変更したv1のデータファイル(カルテメーカー.data)を選びます。

Shot37 4D 2003バージョンへの変換のためのダイアログが表示されます。「変換」ボタンを押して変換作業を始めます。この変換には暫く時間がかかります。

Shot38 変換が終了すると、通常の起動画面になります。
起動途中に設定データを更新するための確認ダイアログがでます。「更新」ボタンを押してください。

Shot40 暫くして変換が完了したことを示すダイアログが表示されるので、また「OK」ボタンを押します。

Shot41 終了を確認するダイアログがでますので、「OK」ボタンを押して処理を続行します。

Shot42 終了処理がおこなわれます。
これで4D 2003が完了しました。データの変換が正常に行われたかを確認します。

Shot43 検査にはバージョン2003(2004ではありません。)の4D toolsが必要です。4D japanのサイト(http://www.4d-japan.com/)からダウンロードしてください。
このページからダウンロードページに移動します。

Shot44 リンクをたどっていって、4D tools バージョン2003.xをダウンロードします。

Shot45 ダウンロードした4D toolsはカルテメーカーフォルダにインストール(コピー)しておくといいでしょう。

Shot47 4D toolsに「カルテメーカーv3.comp」(カルテメーカーv3(.app)ではtoolsを起動できません。)をドラッグ&ドロップして起動します。
「カルテメーカーv3.comp」はインストールしたカルテメーカーフォルダに含まれています。

Shot48 もし、「カルテメーカーv3.comp」がドラッグ&ドロップできない場合は、4D toolsをダブルクリックして起動します。
起動するとこのようなファイル選択ダイアログが表示されます。

このままでは.compを選択できないので、「使用可能」ドロップダウンリストから「4D コンパイルデータベース」を選びます。

Shot49 すると、このように「カルテメーカーv3.comp」を選択できるようになるので、これを選んで「開く」ボタンを押します。

Shot50 起動するとパスワード入力画面になります。toolsは「管理者」で入ります。パスワードはありません。必ず「オプションキー」を押したまま「OK」ボタンを押します。

Shot51 「オプションキー」を押したままにするとファイル選択ダイアログが開きます。先ほどの処理で2003 バージョンに変換したデータファイル(カルテメーカー.data)を選択します。

Shot52 4D toolsの起動画面です。データセグメントの欄で正しくデータファイルが選択されていることを確認してください。
確認したら、上部のタブの「メンテナンス」をクリックします。

Shot53 メンテナンス画面になったら、データ検査のレコードとインデックスを検査の「すべてを検査」ボタンを押します。

Shot54 検査がはじまると進捗ダイアログがでます。v1と同じような感じですのでバーが逆走するようなら破損してます。

Shot55 破損していなければ、このような表示がでます。

Shot56 「OK」ボタンを押して片付けます。元の画面で「終了」ボタンを押して4D toolsを終了します。

Shot64 異常がないことが確認できたら、ここまで変換したデータファイルをバックアップします。

もし異常が発生する場合は、もう一度、ステップ2のデータファイルの前準備からやり直してしてください。それでも異常が発生する場合は、v1の状態でデータファイルの再構築を行ってから、ステップ2からやり直してください。

以上でステップ3が完了です。