99-999.v1->v3変換 ステップ1
v1のデータファイルをv3のデータファイルへ変換する手順を説明していきます。
基本準備
●変換には十数時間かかります。その間にマシンがスリープしないように省エネルギーを設定をしてください。パワーブックの場合はACアダプターを接続してください。
省エネルギー:アップルメニュー->システム環境設定->省エネルギー スリープをしないに設定。
●変換に用いるマシンのOSは、Mac OSX 10.3以上を推奨します。10.1、10.2は避けてください。OS9.xもできれば避けてください。クラシック環境をインストールしておいた方が便利ですが、必須ではありません。
●v1のカルテメーカーのデータファイルを必ずバックアップしてください。
●v1のカルテメーカーのデータファイルは4D tools 6.5.xで事前に検査してください。異常があればバックアップから復旧するか、データベースの再構築を行って正常なものにしてください。
●カルテメーカーホームページからカルテメーカーv3の評価版をダウンロードして解凍してください。
■ステップ1:カルテメーカーv3のための環境整備
ダウンロードしたfkmv3.dmgファイルをダブルクリックしてディスクイメージとしてマウントします。ディスクイメージの内容は画像のとおりです。
フォント(DentTTL8、KM_OCR-B)のインストールはこのブログの01-001.インストールを参照してください。
ディスクイメージの中の「カルテメーカー」フォルダをフォルダごと、ハードディスクにコピーします。コピーする場所はなるべく浅い階層がいいでしょう。通常はMacintosh HD直下にコピーするといいでしょう。
Macintosh HD直下にコピーされた「カルテメーカー」フォルダです。内容はコピー元と一致してます。マウントしてあったイメージディスクは後で無用な混乱を招かないように、取出しボタンを押してアンマウントしてください。
今インストールした評価版が正しく動作するかをチェックします。
カルテメーカーv3(.app)をダブルクリックして起動します。
評価版の詳しい起動方法は、このブログの01-002.起動をご覧ください。
パスワード選択画面になります。ユーザーは「院長」です。パスワードは空白です。
必ず「オプションキー」を押したまま、「OK」ボタンを押します。
オプションキーを押したままにするとデータファイル選択ダイアログが表示されますので、同じフォルダ内の「カルテメーカーv3.data」ファイルを選択します。
評価版の機能制限を確認するダイアログが出ます。OKを押してください。
正常に起動するとこのような表示になります。
総合情報->患者一覧、適当な患者さんをダブルクリック。
カルテが表示されます。
カルテの表示、プリント、レセプトの発行と印刷などの機能を確認してください。
動作がおかしかったり、プリンタとの相性が合わないなどといったことも確認してください。ネットワークの運用のテストも心配でしたらおこなってください。
テストに問題がなかったら、ファイルメニューから終了を選んでカルテメーカーv3を終了します。
もし、動作モードを「スタンドアロン」以外に変更した場合は、終了前に「スタンドアロン」の状態に戻しておいてください。
終了確認のダイアログがでます。「終了」を選んでください。
終了プロセスが進行し、カルテメーカーは終了します。
これでステップ1は終了です。カルテメーカーv3が動作する環境が整いました。
基本準備
●変換には十数時間かかります。その間にマシンがスリープしないように省エネルギーを設定をしてください。パワーブックの場合はACアダプターを接続してください。
省エネルギー:アップルメニュー->システム環境設定->省エネルギー スリープをしないに設定。
●変換に用いるマシンのOSは、Mac OSX 10.3以上を推奨します。10.1、10.2は避けてください。OS9.xもできれば避けてください。クラシック環境をインストールしておいた方が便利ですが、必須ではありません。
●v1のカルテメーカーのデータファイルを必ずバックアップしてください。
●v1のカルテメーカーのデータファイルは4D tools 6.5.xで事前に検査してください。異常があればバックアップから復旧するか、データベースの再構築を行って正常なものにしてください。
●カルテメーカーホームページからカルテメーカーv3の評価版をダウンロードして解凍してください。
■ステップ1:カルテメーカーv3のための環境整備
ダウンロードしたfkmv3.dmgファイルをダブルクリックしてディスクイメージとしてマウントします。ディスクイメージの内容は画像のとおりです。
フォント(DentTTL8、KM_OCR-B)のインストールはこのブログの01-001.インストールを参照してください。
ディスクイメージの中の「カルテメーカー」フォルダをフォルダごと、ハードディスクにコピーします。コピーする場所はなるべく浅い階層がいいでしょう。通常はMacintosh HD直下にコピーするといいでしょう。
Macintosh HD直下にコピーされた「カルテメーカー」フォルダです。内容はコピー元と一致してます。マウントしてあったイメージディスクは後で無用な混乱を招かないように、取出しボタンを押してアンマウントしてください。
今インストールした評価版が正しく動作するかをチェックします。
カルテメーカーv3(.app)をダブルクリックして起動します。
評価版の詳しい起動方法は、このブログの01-002.起動をご覧ください。
パスワード選択画面になります。ユーザーは「院長」です。パスワードは空白です。
必ず「オプションキー」を押したまま、「OK」ボタンを押します。
オプションキーを押したままにするとデータファイル選択ダイアログが表示されますので、同じフォルダ内の「カルテメーカーv3.data」ファイルを選択します。
評価版の機能制限を確認するダイアログが出ます。OKを押してください。
正常に起動するとこのような表示になります。
総合情報->患者一覧、適当な患者さんをダブルクリック。
カルテが表示されます。
カルテの表示、プリント、レセプトの発行と印刷などの機能を確認してください。
動作がおかしかったり、プリンタとの相性が合わないなどといったことも確認してください。ネットワークの運用のテストも心配でしたらおこなってください。
テストに問題がなかったら、ファイルメニューから終了を選んでカルテメーカーv3を終了します。
もし、動作モードを「スタンドアロン」以外に変更した場合は、終了前に「スタンドアロン」の状態に戻しておいてください。
終了確認のダイアログがでます。「終了」を選んでください。
終了プロセスが進行し、カルテメーカーは終了します。
これでステップ1は終了です。カルテメーカーv3が動作する環境が整いました。