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2005/03/10

1-2.起動

p2カルテメーカーv3をダブルクリックして起動します。


Shot2
起動するとユーザー認証画面が表示されます。通常は「院長」を選択します。

初期状態ではパスワードは設定されていませんので、パスワードは空欄のまま「OK」ボタンを押します。


Shot3最初に起動する時は情報が登録されているデータファイルがどこにあるかを聞いてきます。
通常のファイルオープンダイアログですので、カルテメーカーフォルダ中の「カルテメーカーv3.data」を選択してください。

なお、次回起動時に改めてデータファイルを選択する場合は、最初のユーザー選択画面で「OK」ボタンを押すときに同時にキーボードのoptin(Alt)キーを押したままにするとこの画面が再度表示されます。


Shot5
評価版の場合、ライセンスキーがありませんのでこのような評価版として起動するという確認のダイアログが表示されます。「OK」ボタンを押して続けてください。

正規版をご購入されますとライセンスキーがお手元に届きますので、それをインストールするとこのダイアログは表示されないようになります。


Shot10起動するとこのような状態になります。


2005/03/11

1-3.終了

Shot14カルテメーカーを終了する時は、ファイルメニューから「終了」を選びます。コマンド(Ctrl)+Qのショートカットも有効です。


Shot15
終了確認のダイアログが表示されます。コメントの修正や画像の登録操作の途中の場合、その変更は保存されません。それを確認するものです。

保存する必要がなければOKを押して終了します。



Shot16
次に終了プロセスの進行状態を表示するダイアログが表示されます。

数分待っても終了しないときは、このダイアログに従ってコマンド(Ctrl)キーとShiftキーを同時に押してください。強制的に終了します。

サーバーモードで運用しているマシンでクライアントが接続されたままの場合は、クライアントの切断を待っていますの表示がでます。クライアントを終了させるとサーバーの終了プロセスはそのまま進行して終了しますが、なんらかの原因でクライアントを終了できなかったり、終了したのにも関わらずプロセスが進行しない時は、option(Alt)キーを押してください。クライアントの切断を確認しないで強制的に終了します。



2005/03/12

1-4.カルテを開く

Shot9右下に表示されている小さなパレットはナビパレットといいます。カルテメーカーの主要な操作はこのナビパレットを使います。
もしこのナビパレットが表示されていないときは、「パレット」メニューから「ナビパレット」を選んでください。


Shot23
カルテを開くには、ファイルメニューから「患者選択...」を実行します。

コマンド(Ctrl)+Oのショートカットも有効です。


Shot24
患者選択ダイアログが開きます。

実際の運用ではカルテ番号がわかっていますので、カルテ番号をいれて、「OK」ボタンを押します。


Shot31
カルテ番号の代りに患者名や患者名の読みの一部を入れることもできます。前方一致で検索しますので、「た」と入れれば、「た」で始まる患者さんのリストが表示されますので、その中から選択しOKボタンを押します。


2005/03/13

1-5.カルテを開く 2

Shot25
評価版の場合、どのような患者さんが登録されているかわからないでしょうから違う方法で開きましょう。
患者選択ダイアログは「キャンセル」ボタンを押して閉じてしまいます。
ファイルメニューから「総合情報...」を選びます。


Shot26
どの情報を表示するかの選択ダイアログが開きます。先頭の患者一覧を選んで、OKボタンを押してください。(項目「患者一覧」をダブルクリックしてもいいです。)


Shot28
このような患者一覧画面が表示されます。

開きたい患者さんをダブルクリックします。


Shot27
新しいウインドウが開き、カルテ画面が表示されます。最初に表示されるのは指定がなければ2号用紙に準じた形式のカルテ表示です。

最終日が表示されます。ウインドウのタイトルには患者番号と名前、生年月日が表示されます。
ウインドウの上部には年齢と保険種別が表示されていますが、これはカルテ上の選択した部分(黒く反転している部分)の日付での年齢と保険です。



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