オンライン資格確認システムの導入方法(その13)
連携アプリケーションのセットアップの続きです。残っていた「共有フォルダの設定」をやっていきます。共有フォルダの設定は電子カルテと通信する手段ですので、オンライン資格確認端末PCだけのセットアップだけでなく、ネットワークの設定、電子カルテ側の設定など少々面倒な操作となります。順序よく説明していきますので、今まで通りワンステップずつ確実にこなしていってください。
全体の流れとしては
1、ネットワークの構成の確認
2、IPv4アドレスの確認と設定
3、共有フォルダの設定
4、電子カルテ側PCの設定
5、動作確認
という感じになります。
小目標42: ネットワークの構成を確認する
オンライン資格確認PCと電子カルテのPCが院内ネットワーク(院内LAN)でどのように接続されているは、共有フォルダの設定で重要な要素となります。接続方法は何通りもありますので、その全てを解説するのは不可能ですので、最も基本的な形式を解説していきます。この連載の最後の方でセキュリティの強化のためネットワークの構成を変更しますが、まずはこのもっとも基本的な構成で連携機能を確かめてから、実用的な構成へ変更していくことにします。
オンライン資格確認用PCと電子カルテのPCを同一サブネットに接続する
もう少し具体的にいうと、物理面では電子カルテのPCもオンライン資格確認端末と同じようにHGWまたはブロードバンドルータの直下に接続します。
「オンライン資格確認システムの導入方法(その3)」の「小目標4:オンライン資格確認端末をネットワークに接続する」で解説したのと同じで、直下というのは途中にルーターを設置してネットワークを分離していないという意味です。HGW・ブロードバンドルーターからハブまたはブリッジモードのルーター(無線LAN用のターミナル)を経由するのならOKです。同じ図を再掲しますが、この図のオンライン資格端末が接続可能なところに電子カルテのPCを接続します。
また電子カルテ側のコンピュータはIPアドレスが自動取得(DHCPによる自動割当が有効)になっていることを確認してください。
確認
院内LANの接続状態を確認してHGW直下に電子カルテのPCが接続されていれば、「小目標42:ネットワークの構成を確認する」はクリアです。
小目標43: 電子カルテのPCのIPv4アドレスを確認する
オンライン資格確認端末に連携するコンピュータを決めてください。電子カルテによってはサーバーが指定されてたりいろんな条件があると思いますので、メーカーにお問い合わせください。
カルテメーカーの場合
カルテメーカーで、オンライン資格確認端末に連携させる端末は、サーバーでもクライアントでもどちらでもかまいません。WinでもMacでもどちらでもいいです。通常は受付に設置した端末を選びますが、セットアップの時は操作しやすい端末を選んでください。
接続するコンピュータが決まったら、そのPCのIPv4アドレスを確認します。
Winの場合
Windowsキー → 設定 → ネットワークとインターネット → プロパティまたは接続プロパティの変更 で、
スクロールしてプロパティのところの「IPv4アドレス」
または
コマンドプロンプト → ipconfig/allとタイプ
表示された「IPv4アドレス」
Macの場合
Appleメニュー → システム環境設定 → ネットワーク → 左のリストから接続済みのネットワークを選択 → 詳細ボタン →タブからTCP/IP で
「IPv4アドレス」
通常は「192.168.1.5」というようなアドレスが表示されるかと思います。このアドレスをメモしておきます。
確認
電子カルテ側のIPv4アドレスが確認できたら、「小目標43:電子カルテのPCのIPv4アドレスを確認する」はクリアです。
小目標44: オンライン資格確認端末のIPv4を設定する
オンライン資格確認端末のIPv4は「オンライン資格確認システムの導入方法(その6)」の「小目標18:オンライン資格確認端末のIP設定」で無効化してあります。これを再び有効化してIPv4での通信が可能な状態に戻します。
設定
1、スタートから設定を押します。
2、「ネットワークとインターネット」を押します。
3、「アダプターのオプションを変更する」を押します。
4、有効な(ネットワークに接続されている)アダプターを選択してダブルクリックして開きます。
5、「プロパティ」ボタンを押します。
6、「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」のチェックをいれます。
IPv4のほうもチェックをいれて有効化します。これでIPv4での通信がはじまります。
チェックをいれたらダブルクリックして開きます。
7、「次のIPアドレスを使う」を選択します。
IPv4は手動で設定します。IPv4を自動設定にするとDNSサーバーも自動になって有効化されることによりオンライン資格確認等システムへの通信が不安定になってしまうためです。詳しくはこの記事をご覧ください。「オンライン資格確認につながらない、安定しない時の対処法」
IPアドレスには「小目標43:電子カルテのPCのIPv4アドレスを確認する」でメモしたIPアドレスの最初の3つの数字いれ。4番目は64より大きく254より小さい数字をいれます。
メモしたIPアドレスが「192.168.1. 5」であれば「192.168.1. 83」という感じです。このアドレスを後で使いますのでメモしておきましょう。
最初の3つの数字がサブネットというもので、これが同じもの同士が通信できます。4番目の数字がコンピュータごとの数字で、他のコンピュータや機器と違っていないといけません。他のコンピュータは通常は自動配布されるように設定されているはずです。自動配布の場合の数字は多くの場合、1〜32または1〜64です。それと重複しないようにそれより大きな数字を設定します。
IPアドレスをいれれば、サブネットマスクは「255.255.255.0」に自動的になります。最初の3つの数字がサブネットを表現しているという意味になります。変更の必要はありませんので確認だけしてください。
デフォルトゲートウェイは空欄のままです。
DNSサーバーのアドレスも必ず空欄のままにしてください。
ここ大事、デフォルトゲートウェイとDNSサーバーは空欄です。大事なことなので2度言います。
8、必ず「OK」ボタンで閉じる
これらの設定画面は必ず「OK」ボタンで閉じてください。
9、IPv4アドレスを確認する
下記の方法でIPv4アドレスを確認して、7で設定したアドレスであることを確認してください。
Windowsキー → 設定 → ネットワークとインターネット → プロパティまたは接続プロパティの変更 で、
スクロールしてプロパティのところの「IPv4アドレス」
または
コマンドプロンプト → ipconfig/allとタイプ
表示された「IPv4アドレス」
確認
オンライン資格確認端末のIPv4を確認して設定したアドレスになったら、「小目標44:オンライン資格確認端末のIPv4を設定する」はクリアです。
小目標45: フォルダの共有設定をする(「face」フォルダ)
電子カルテと連携するには「C:¥OQS」フォルダの中の3つのフォルダ(face、req、res)を共有設定する必要があります。ファイルの共有設定の操作方法は3つとも同じですので、まずは1つだけ設定して動作確認をしたのちに他の2つのフォルダの共有設定をしましょう。
faceフォルダの共有方法は、マニュアル「医療機関等向けセットアップ手順書(資格確認端末編)1.17版」の「4 顔認証機器利用のための設定をする」の「フォルダの共有設定をします」(P.22〜24)の手順で行うのですが、少し説明が違いますので、このブログに従って行ってください。
この小目標で設定するのは「face」フォルダ。顔認証のすると資格確認情報ファイルがダウンロードされてくるフォルダです。このフォルダを共有設定して電子カルテ側から資格確認情報ファイルを取得できるようにします。
エクスプローラーで Windows(C:) → OQS と開いてください。
1、「C:¥OQS¥face」フォルダを右クリックして「プロパティ」を選びます。
この時、faceフォルダが反転されて確実に選択状態であることを確認してください。選択状態でないと一つ上のOQSフォルダのプロパティになってしまいます。
2、「共有」タブをクリック
フォルダ名が「face」であることを確認してください。「OQS」になっていたら、一度閉じてfaceを選択しなおしてから右クリック→プロパティです。
3、「共有...」ボタンを押す
4、「OqsComApp」を確認
このリストは、この「face」フォルダを共有することを許可されたアカウントのリストです。このリストに中に「OqsComApp」があって、アクセス許可レベルが「読み取り/書き込み」となってることを確認してください。
もっとセキュリティレベルを上げたい場合は、ここに別のアカウントを登録します。次の5〜7の手順で追加します。特にこだわりがなければ、OqsComAppでアクセスするので、8まで飛ばしてください。
5、他のユーザーを追加する(必要なければ飛ばしてください)
事前に、OqsComAppアカウントを作った時と同じ手順で別のアカウントを作成してください。あるいは、このPCを最初にセットアップした時の仮のアカウントでもかまいません。
ここを押すと、アカウントのリストが表示されますので、追加したアカウントを選択します。
*このリストに表示される「新しいユーザーの作成..」を選んでユーザーを追加してもOKです。
6、追加ボタンを押す(必要なければ飛ばしてください)
追加ボタンを押すと下のリストに追加されます。
7、アクセス許可レベルを変更(必要なければ飛ばしてください)
アクセス許可レベルの「読み取り」というところをクリックして、「読み取り/書き込み」を選びます。
8、「共有」をクリック
9、ネットワークアクセス画面が開く
フォルダアイコンのfaceの下に表示された¥¥で始まる「¥¥xxxxxxxx¥face」というのがネットワークパスです。これをメモしておきます。このネットワークパスは一種のアドレスで、これで電子カルテからこの共有フォルダを指定してアクセスすることになります。
ちなみにxxxxxxxx部分は、オンライン資格確認用端末のコンピュータ名(PC名)です。
メモしたら「終了」をクリック
10、プロパティ画面を閉じる
必ず「閉じる」ボタンを押して閉じてください。
これで共有設定は終わりです。
ネットワークパスを確認してください。「¥¥xxxxxxxx¥oqs」になっていたら、誤って一つ上のファルだを共有設定してしまっています。この記事の最後に追記した方法で、oqsフォルダの共有を止めてうえで「小目標45:フォルダの共有設定をする」をやり直してください。
確認
共有設定ができてネットワークパスを確認したら、「小目標45:フォルダの共有設定をする(「face」フォルダ)」はクリアです。
小目標46: 電子カルテ側の設定をする(win編)
今度は、電子カルテ側のPCの設定ですが、WinとMacで違いますので、別々に説明します。まずはWindows編。
Windowsの場合、ファイル共有を開始すると、そのコンピュータは他のコンピュータのエクスプローラーのネットワークのカテゴリーのところに表示されます。ところが共有される側がWindows10 IoT Enterprise 2019 LTSCの場合、通常のwin10からだと表示されない場合が多いようです。
そこで、ネットワークパスを直接指定してファイル共有をします。
1、タスクバー の検索ボックスにネットワークパスをいれる
タスクバー の検索ボックスに「小目標45」のステップ9でメモしたネットワークパスを入れていきます。「¥¥xxxxxxxx」といれていくと¥の前までのコンピュータ名を全部いれると右側にコンピュータのアイコンが表示されます。
2、タスクバー の検索ボックスにネットワークパスをいれる2
「¥¥xxxxxxxx¥face」までいれるとアイコンは消えますが、「開く」コマンドが表示されるので、「開く」をクリックします。
3、IPv4アドレスでもOK
ネットワークパスは、コンピュータ名+フォルダ名ですが、コンピュータ名の代わりに直接IPv4アドレスを指定してもOKです。「小目標44: オンライン資格確認端末のIPv4を設定する」のステップ7で設定したIPv4アドレス(例の場合は192.168.1.83)を指定して「¥¥192.168.1.83¥face」と検索ボックスにいれても同じフォルダが表示されます。
4、アカウントとパスワードをいれる
共有フォルダにアクセスするアカウントを指定する画面が開きます。指定するのは「小目標45:フォルダの共有設定をする」で共有を許可したアカウントです。特に追加していないのであればオンライン資格確認端末で使ってる「OqsComApp」アカウントを指定します。
アカウント名(上の欄)には「OqsComApp」、パスワードはOqsComAppのパスワードです。オンライン資格確認端末起動時に入れるパスワードですね。
セキュリティを強化するため、接続用のアカウントを追加した場合は、そのアカウントのアカウント名とパスワードを設定します。
「資格情報を記憶する」はチェックしておきます。
「OK」を押します。
4、フォルダが開く
アカウントの設定が正しければフォルダが表示されます。
アカウント確認のダイアログが表示されない等で、faceフォルダを開けない場合は、faceの共有設定に問題があります。多くの場合はOQSフォルダを共有設定してしまっています。この記事の最後に追記した方法で、oqsフォルダの共有を止めてうえで「小目標45:フォルダの共有設定をする」をやり直してください。
5、ショートカットを作る
次回以降、簡単に開けるようにショートカットを作っておきます。
アドレスバーのアイコンをデスクトップにドラッグ&ドロップするとショートカットができます。
一旦エクスプローラーを閉じて、作成したショートカットでフォルダが開くことを確認してください。
確認
電子カルテ側から共有フォルダを開けたら、「小目標46:電子カルテ側の設定をする(win編)」はクリアです。
小目標47: 電子カルテ側の設定をする(mac編)
MacからWinの共有フォルダにアクセスするにはsambaプロトコルを使って接続します。
1、「サーバーへ接続」を使う
Finderを開き、「移動」メニューから「サーバーへ接続...」を選びます。
2、ネットワークパスを入力
サーバーへ接続ダイアログが開きます。ネットワークパスを入力するのですが、少々変更が必要です。
最初に「smb://」といれます。sambプロトコルで接続するという意味です。
続けてコンピュータ名(PC名)、winのネットワークパス(¥¥xxxxxxxx¥face)の「¥¥」と「¥」で挟まれた部分です。
最後にフォルダ名の「/face」
合わせて「smb://xxxxxxxx/face」と入れます。
「接続」ボタンを押します。
3、IPv4アドレスを指定してもOKです。
winでもそうでしたが、IPv4アドレスを直接指定してもOKです。
「小目標44: オンライン資格確認端末のIPv4を設定する」のステップ7で設定したIPv4アドレス(例の場合は192.168.1.83)を指定して「smb://192.168.1.83/face」といれても同じフォルダが表示されます。
「接続」ボタンを押します。
4、接続確認ダイアログが表示される。
「接続」を選んでください。
このダイアログは表示されない場合もあります。
5、アカウントとパスワードをいれる
共有フォルダにアクセスするアカウントを指定する画面が開きます。
「ユーザーの種類」が「登録ユーザ」であることを確認してください。
指定するのは「小目標45:フォルダの共有設定をする」で共有を許可したアカウントです。特に追加していないのであればオンライン資格確認端末で使ってる「OqsComApp」アカウントを指定します。
「名前」には「OqsComApp」、「パスワード」はOqsComAppのパスワードです。オンライン資格確認端末起動時に入れるパスワードですね。
セキュリティを強化するため、接続用のアカウントを追加した場合は、そのアカウントを設定します。
「このパスワードをキーチェーンに保存」はチェックしておきます。
「接続」を押します。
6、faceフォルダが表示されます。
アカウント確認のダイアログが表示されない等で、faceフォルダを開けない場合は、faceの共有設定に問題があります。多くの場合はOQSフォルダを共有設定してしまっています。この記事の最後に追記した方法で、oqsフォルダの共有を止めてうえで「小目標45:フォルダの共有設定をする」をやり直してください。
7、エイリアスを作る。
次回以降、簡単に開けるようにエイリアスを作ります。
faceフォルダをデスクトップにoptionキー+⌘キー+ドラッグしてエイリアスを作ります。
ちなみにMacでは、共有ファルダはボリューム(ドライブ)としてマウントされます。ちょうど外部ハードディスクを接続したのと同じ扱いとなります。
確認
電子カルテ側から共有フォルダを開けたら、「小目標47:電子カルテ側の設定をする(mac編)」はクリアです。
小目標48: ファイル共有の動作確認
設定できたので、ちゃんと動作するか確認しましょう。
動作確認は共有フォルダを介してファイルのやりとりができるかどうかを確認します、現在は「face」フォルダを設定していますので、実際に顔認証をしてみるのが早いでしょう
マイナンバーカードで顔認証をしてください。
オンライン資格確認端末用PCの「C:¥OQS¥face」フォルダにファイル(OQSsiquc01res_face_133xxxxxxx.xml)ができたと思います。
電子カルテ側のPCで共有フォルダをみてください。同じファイルが表示されていればOKです。ファイルをメモ帳やテキストエディット、IE、Chromeなどで開いて中身が見れることも確認してください。
次に電子カルテ側のPCでこのファイルを削除してください。オンライン資格確認端末用PCでも、そのファイルが消えていれば動作は問題ありません。
念のため、電子カルテ側のPCで、このフォルダに適当なファイルを入れて、オンライン資格確認端末用PCでそのファイルを取得、削除ができれば完璧です。
確認
共有フォルダを介してファイルのやりとりができたら、「小目標48:ファイル共有の動作確認」はクリアです。
小目標49: 「req」、「res」フォルダの共有設定をする
残りの2つのフォルダ(「req」、「res」フォルダ)の共有設定も全く同じ手順です。「小目標45: フォルダの共有設定をする(「face」フォルダ)」からの操作を「req」、「res」フォルダに対しても行ってください。「face」を「req」「res」に読み替えて操作してください。
動作確認では、適当なファイルを使ってやりとりを確認してください。
確認
「req」、「res」フォルダの共有設定をして動作確認が完了したら、「小目標49:「req」、「res」フォルダの共有設定をする」はクリアです。
追記: 「oqs」フォルダ等の共有を止める
「face」フォルダが他のコンピュータから共有できない場合、多くの場合、「face」フォルダの共有設定をするつもりで、一つ上のOQSフォルダを共有設定してしまっています。
「face」フォルダを右クリックして「共有」タブを押して、ネットワークパスを確認してください。ここが「¥¥xxxxxxxx¥oqs¥face」と途中にoqsが含まれていた場合、OQSフォルダを共有設定してしまっています。この場合、次の操作をしてOQSフォルダの共有設定を止めた上で、「小目標45:フォルダの共有設定をする」をやり直してください。
エクスプローラーで Windows(C:) を開いてください。
1、「C:¥OQS」フォルダを右クリックして「プロパティ」を選びます。
2、「共有」タブを押して、「詳細な共有...」ボタンを押します。
OQSフォルダの設定画面であることを確認してください。違うフォルダなら一旦閉じて、OQSフォルダを右クリックしてください。
3、「このフォルダを共有する」のチェックを外します。外したら「OK」ボタンで閉じます。
4、共有されていないことを確認します。
以上で「OQS」フォルダの共有を止めました。「小目標45:フォルダの共有設定をする」をやり直してください。
共有設定が完了しました。あとは電子カルテ自体の設定をすれば連携アプリケーションを使うことができるようになります。
歯科電子カルテシステム・カルテメーカー は利用料月額16,500円(税込)
MacとWinの両方で利用可能な電子カルテです。介護保険にも対応してます。
カルテメーカーの詳細はカルテメーカー・ホームページまで。
カルテメーカーを実際に動かしてみたいときは評価版をダウンロードできます。
| 固定リンク
「カルテメーカー」カテゴリの記事
- マイナ保険証による公費情報の取得について(PMHへの対応)(2024.11.28)
- 医療DX加算改定に伴う設定について(2024.10.01)
- 長期収載品の選定療養導入に伴なう処方入力の変更について(2024.09.29)
- 訪問診療でのオンライン資格確認方法(居宅同意取得型)(2024.06.11)
- カルテメーカーのペーパーレス運用について(2024.04.29)
「レセプト・オンライン化」カテゴリの記事
- 新しいオンライン請求方法(操作編)(2023.09.09)
- ロジテック製オン資格機能プレインストールPCのセットアップ方法(その2)(2022.07.23)
- ロジテック製オン資格機能プレインストールPCのセットアップ方法(その1)(2022.07.23)
- オンライン資格確認システムの導入方法(その18)(2022.07.19)
- オンライン資格確認システムの導入方法(その17)(2022.07.18)
「操作方法」カテゴリの記事
- マイナ保険証による公費情報の取得について(PMHへの対応)(2024.11.28)
- 医療DX加算改定に伴う設定について(2024.10.01)
- 長期収載品の選定療養導入に伴なう処方入力の変更について(2024.09.29)
- 訪問診療でのオンライン資格確認方法(居宅同意取得型)(2024.06.11)
- カルテメーカーのペーパーレス運用について(2024.04.29)
「オンライン資格確認」カテゴリの記事
- マイナ保険証による公費情報の取得について(PMHへの対応)(2024.11.28)
- 訪問診療でのオンライン資格確認方法(居宅同意取得型)(2024.06.11)
- オンライン資格確認システムの環境設定情報更新(2024.03.02)
- 新しいオンライン請求方法(操作編)(2023.09.09)
- 新しいオンライン請求方法(設定編)(2023.09.09)
コメント
はじめまして。こちらのホームページを参考にしながらIO DataのAPX-MEDICAL/QCを利用しオンライン資格確認の設定をしております。小目標45の4のフォルダの共有でOqsComAppのアクセス許可レベルが所有者になっています。読み取り/書き込みに変更する方法をご教授して頂けないでしょうか。
投稿: せき内科胃腸科クリニック | 2022年12月29日 (木) 00時12分