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2016年11月15日 (火)

新機能! P経過パレット 治療経過をビジュアルに表示。

新機能「P経過パレット」を実装しました!!!

とは言っても実は、カルテの表示形式としてすでに実装されていた「P経過」表示をパレットで別ウインドウに常時表示させておくようにしただけという。。。(手抜きwww

いやいや、パレット用には根本から作り直しが必要なんで決して手抜きではないですよ(爆)

まぁ、細かいことは置いといて。

パレットとして独立させたことは大正解でした。数日使ってみましたが、めちゃ便利です。

もともとは、長い経過の患者さんで再SRPを繰り返すようなパターンで診療している場合に、次に行うSRPの位置や歯周検査の時期を的確に判断する必要があって開発した機能です。

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こんなようなパレットです。部位ごとにどんな処置がいつ行われたかをグラフィカルに表示します。歯周検査の結果も表示されているので、次にどのような処置を行えば良いかもすぐに判断できます。

20161115_92030

こんな感じに私はカルテの右側に表示させていますが、パレットですのでお好きなところに配置してください。最前面のカルテの情報を表示しますので、複数のカルテを開いている場合は、ウインドウを切り替えるとそれに応じて内容が変わっていきます。

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左上の「C」のチェックをつけると、P以外の処置(充填とか印象とか)を表示します。「P」のチェックを消すとP以外の処置だけが表示されます。見たい履歴情報を絞ることで全体の経過を把握しやすくなります。

実はP経過といいつつそれ以外の経過も表示できるので「P経過パレット」というのは間違いといえば間違いなのですが、最初に書いたようにPの経過管理が最初の目的だったものでそんな名前のままになってます(笑)

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「経過」のチェックをつけると来院の状況をビジュアルに見ることができます。しばらく通ってないなぁなんてことが実感として感じされるようになります。

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検査の行をダブルクリックすると検査結果を別パレットで表示します。精密検査などの詳細な検査結果もこれで簡単にアクセスすることができます。

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それ以外の行をダブルクリックすると、その処置が含まれる日のカルテを表示します。P経過パレットをカルテの目次のように使うことができるんですね。

経過を一目に把握することができるので便利ですよ!

 


 

 

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