プレビュー画面のリニューアル
新しいプレビュー画面が一応完成。まだ細かいところはできていませんが、大筋は完成です。
背景のレセプトレイアウトを4DのオブジェクトからPNGの画像に変えたので凄く軽くなりサクサク編集が進みました。やっぱり時々はリファクタリングしないとダメですね。
ただリファクタリングって、時々無性にしたくなるのですがそんな時は決まって忙しい時です。試験勉強の時になると決まって部屋を片付けたくなるのとまったく同じことなんでよねぇ。
そんなわけで、やりたい時のリファクタリングはしてはいけないというのはソフト開発の鉄則です(笑)
これが平成28年度版のプレビュー画面です。まだ座標データとレセプトの集計機能を修正していないので表示はおかしいです。
このレセプトのレイアウトの画像はFireAlpacaというペイント系ソフトで作成しています。
昔はSuperPaintというドロー系とペイント系が一緒になった便利なグラフィックソフトを使っていたのですが、いつの頃か開発が止まってしまいしかたなく他のソフトを使うようになりました。
今はペイント系はこのFireAlpaca、ドロー系はOmniGraffleを使っています。
印刷用のレイアウトや今回のプレビュー用のレイアウトは最初の頃はドロー系のソフトを使っていました。でも、MacとWinが混在したりするとドロー系は環境によって微妙に違う画像になってしいますし、解像度のよってはぼやけて使い物にならなくなってしまうんですね。
その点、ペイント系はビットマップですのでどの環境でもそのまま表示されるので、混在環境に適してます。でも解像度に依存しますので、画面用、印刷用と別々に用意しないといけません。
少々手間ではありますが、最終的な仕上がりの良さを優先したいので、その辺りは手を抜かずに作っています。
こちらは、ドロー系のOmniGraffleの作業画面です。こちらで文字を作り、コピーしてFireAlpacaにペーストすると解像度に応じてラスタライズしてくれます。
ちなみにフォトショとイラレは使いません。キッパリ
だって、高いんだもの(笑)
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