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2009年3月の4件の記事

2009年3月28日 (土)

ハードディスク・クラッシュ!!

Dsc01381
開発に使っているPowerBook G4のハードディスクがついにお亡くなりになりました。

これといって異常があったわけではないのですが、なんとなく怪しいなぁと思って2週間ほど前にフルバックアップしてあったので助かりました。

昼休みに新宿のビックカメラまでハードディスクを買いにいきました。IDEの2.5inchなのですが、すでにレガシーな規格なので、値段も割高。その上、店頭には80GBと160GBしかなく、しかも160GBは在庫なし。
ついでに容量を増やそうとした野望はあえなく潰えて、現状と同じ80GBを購入。

分解はhttp://powerbook.livedoor.biz/archives/50156283.htmlを参考にしました。

フルバックアップといってもマニュアルなので隠しファイルは無い状態です。このままマニュアルで書き戻しても起動はできません。
ちなみに今回のクラッシュで初めて知ったのですが、ディスクユーティリティの「復元」機能を使ってディスクイメージのままフルバックできるんですね。

で、どうしようかと思ったのですが、とりあえずバックアップに使ってる外部HDにシステムをいれて、このHDで起動できるようにしました。
次に、この外部HDから起動して、バックアップしたデータをそのまま内蔵HDにマニュアルコピー。この状態で内蔵HDにシステムを上書きすれば必要な隠しファイルも復元できるはず。

で、うまくいきました。 (v^ー゜)ヤッタネ!!

カルテメーカーはもちろん直前に2重にバックアップしてあるので完全に無傷で復元。改正作業の方にはほとんど影響はありませんでした。


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2009年3月17日 (火)

相対性理論/ハイファイ新書

Hifi
 ちょっと前にj-waveに坂本龍一氏が特別出演した時にちょこっと紹介していたバンドです。

名前が印象的だったのですが、すっかり忘れていた頃、TUTAYAで見つけて借りてきました。
初音ミクのようなボーカルが印象的です。歌詞が面白い。

最初はそうでもないけどリピートさせているとクセになります。

最近は本当に人間がボーカルかどうかわからない時代になってきましたが、ライブがあるようですのでたぶん人間でしょう。w

公式HPを確認したら6月にライブとのこと、行ってみようかなぁ。


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2009年3月12日 (木)

日本で2件

提出した電子レセプトは基金では無事に受付が確認できました。
受付エラーは発生しなかったとのことで胸を撫で下ろしています。

基金本部によると今月の本請求は東京都で2件だったそうです。

全国でもこの2件だけ。
ということで、日本で1番最初に電子レセプトに対応した歯科用レセコンの一つになりました。パチパチ

何人かのユーザーの先生も、早速来月から請求しますとのこと。
気を引き締めて受付エラーが発生しないよう、対応していこうと決意を新たにしています。

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2009年3月 7日 (土)

祝! 初提出

Dsc01380
久々の投稿です。
今月から電子レセプトでの本提出を始めました。
歯科では3月提出分(2月診療分)から、電子レセプトでの提出を基金や連合会が開始します。やるからには絶対最初の月に提出しようと、2月は寝る間を惜しんで開発に取り組みました。
苦労した甲斐もあり、無事今月に提出までこぎ着けることができました。

間違いなく日本で最初に電子請求を始めた歯科医療機関の一つになりました。

提出するのはフロッピーディスクと送付書です。
基金にはFDで送るということを記載した簡単な送付書なのですが、東京都の国保は紙レセプトと同様の総括請求書(都内と都外でそれぞれ件数と点数を集計したもの)の添付が必要です。
この送付書は基金や国保連合会で取り扱いが微妙に異なるので事前の確認が必要です。

カルテメーカーの開発の重点は、電子レセプトの作成より、ペーパーレスでの電子レセプトの提出という作業を支援する機能の作り込みのほうが大変でした。
具体的には電子レセプトのプレビュー、プレビューからカルテへのリンク、カルテの修正、再発行機能。事務点検エラーがあった場合の月遅れの電子レセプトの再提出機能、返戻とそれ以外を分離した総括機能などなど、実装した機能はかなりの量になります。

でも自分で言うのもアレなんですが、すごく便利になりました。
特にプレビュー画面に力をいれましたので、紙に印刷することなく提出前のレセプトの点検が画面だけで十分可能です。

対応版のアップデートと評価版のリリースも完了しました。
たぶん日本初のレセプト電算システム対応歯科レセコンだと思います。
調べていませんが。。(^^;

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