オンライン請求を申し込む
いままで歯科の標準マスターは医科のものと別にリリースされていましたが、一昨日、医科のマスターと統合され本格的な運用の基礎が整いました。
私の対応も、80%程度で来週いっぱいには基本的な電子レセプトを発行できる目処がつきました。そこでオンラインによる接続試験の申し込みを行うこととしました。
今回は医療機関ではなくシステムベンダーとして申し込みますが、書類のタイトルが違うだけで医療機関がオンライン請求の申し込みをする場合とほとんど同じ事をします。今回提出したのはシステムベンダーを登録して仮の医療機関コードを発行してもらうための「オンライン接続試験に関するシステムベンダ及び販売会社等届」とオンライン接続時の認証を行うための電子証明書を発行してもらうための「電子証明書(発行・失効)依頼書」の2通の書類です。
これらの書類は支払基金のHPにある「オンラインによるレセプト電算処理歯科システムに係る接続試験実施要領」という文書中にあるので、それを抜き出して印刷し、必要事項を記入して、支払基金に郵送で提出しました。
国保連合会への提出の必要はなく、基金にこれらの書類を提出だけで連合会への接続試験を受けられると説明を受けましたが、まだ連合会からの正式な発表がないので、現時点では確認できません。
順調にいけば来月の12〜15日に、仮の機関コード、ユーザー設定情報、電子証明書、送信用ソフト一式が送られてくるはずです。
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