20年度改正の骨子
中医協で厚労省から平成20年度診療報酬改定における主要改定項目について(案)が発表されました。
点数の貼付けはこれからでしょうが、改定の骨子がわかります。いろいろと疑問や不満はあるものの18年度の懲罰的な改定から少し揺れ戻したという感じです。
プログラマとして見た場合は、指導管理体系の見直しがやはり重要な改定ポイントとなりそうです。現在の誰も算定しない総合指導における治療計画の立案と書類の発行が、今度はほとんどの患者さんに必要になることが予想されます。
幸い、カルテメーカーはPOMRですので治療計画の立案と管理機能を得意としていますので根本的な仕様の変更はありませんが、より簡単で実用的な計画立案機能の強化は引き続き必要ですし、だれも算定していなかったので発行文書があまりにしょぼいので、それをもっと見栄えの良いレイアウトにすることが課題ですね。
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