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2007年10月27日 (土)

メモ:ワーキングテーブル

「患者マスタ」に隷属
作業用のテーブル。治療履歴の記録の補助をする。

用途
治療計画の進捗管理
自費支払い計画の管理(売り掛け管理)
PostIt!機能

なぜ必要か?
治療履歴は電子保存を前提とした記録方式なので、動的な記録を管理するには向いていない。

例)
売り掛け管理
請求書->会計入金->会計入金
の場合の売り掛け残高管理などを想定。
治療履歴に請求書があるとして、
この治療履歴に残高を含めると、入金の度に訂正処理が発生し、その都度確定処理が必要になる。
残高を含めないで残高を管理するには、残高が必要な時に全記録を抽出し計算し直す必要がある。

残高を管理するために別テーブル(電子保存の対象外)を用意して、そこで残高を管理する。
(ただ、残高の処理は本質的に再計算を要求する。削除、追加があるため)
(この再計算を確実に行うため、治療履歴の削除追加に連動してこのテーブルを更新する方法を組込む必要あり。)
(そうなると、作業用テーブルは必要ないかも?)
(でも、売り掛け残高を素早く検索するには、やはり必要。ない場合は全患者のデータを再計算しないと検索できない。これは明らかに時間がかかりすぎて実用的でない。)

構造:
多目的に使い回すためメタ構造とする。

患者コード
対象GsID
機能コード
管理XML
データXML
long P1
long P2
long P3
long P4
str(A40程度) P1
str(A40程度) P2
str(A40程度) P3
str(A40程度) P4
text P1
text P2
日付 P1
日付 P2

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