« 2004年10月 | トップページ | 2005年1月 »
3.0b01073リリース
新しいバージョン3.0b01073をリリースしました。
次の点を改善しました。
OS Xの場合、非アクティブなウインドウのクローズボックスをクリックできてしまう。このため、違うウインドウが閉じてしまう。
会計日計で、未収金なのに、入金欄に金額が表示されてしまう。
会計しても調整額がクリアされない。
レセプト印刷で4D Chartに依存しない方法を実装。選択可
継発病名を含む傷病名をクライアントから登録しようとするとサーバーがランタイムエラー
転送後に閉じるを追加
転送時に後ろに開く
会計日計でダブルクリックすると会計修正画面になる。
カルテ画面から頭書を印刷するとハングアップ
ディフォルトのポート番号を変更しました。
待機時のCPU使用率が100%
受付画面を実装しました。
カルテ、レセプト印刷ともOS Xでは非常に早くなりました。頭書も一瞬でジョブから解放されます。しかし、突然遅くなる症状は今だ解決されていません。頭書が1〜2分かかるのは4D Chartのバグです。
しばらくすると直る場合や、数日間改善しない場合もあり、根本的な解決をみていません。
以下のところからダウンロードしてください。
カルテメーカーv3 βテスト
2004 11 26 [リリース速報] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
100% -> 20%
iMacで運用を始めると、待機状態をやめてもCPUの使用率が100%になってしまいました。
これでは、さすがにマズイので根本的な原因をさぐるべくテスト用のDBを作っていろいろ試験をしてみました。
結論としては、いわゆる4Dの雪だるま現象という奴が原因でした。これは一定のコマンドを連続して実行し続けるとスレッドのスケジューラーが対応できずに処理が滞ってしまうというものです。電話でいうところの輻輳ですね。
そこで、適当にディレイをいれることで負荷を軽くするようにしたら、待機状態で20〜50%、待機状態を切れば、10〜20%程度の使用率に下げることができました。細かなチューニングは設定画面で調整できるようにしました。
また、最大接続数というのを設定に設けました。これはクライアントの接続数がこの数に達すると待機状態を止めるものです。
日常接続するクライアント数を指定しておけば、いちいち設定画面を開く必要はなくなりました。
2004 11 18 [バグとの戦いの日々] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
レセ印刷が遅い
少し前のバージョンでレセプト印刷が劇的に早くなったと報告しました。でも、その後、原因不明でめちゃくちゃ時間がかかる場合が発生することが確認されました。今のところ確認されているのはMacOS X
環境なのですが、1枚あたり2分程度と絶望的なスピードです。
発生する条件は特定できず、いきなり改善して数秒の場合もあるし、2分かかる場合もあるというやっかいなバグです。原因は描画に使っている4D Chartなのは確かなのですが、ここ2週間程格闘しましたが、これといった成果はあげられませんでした。
そこで、根本的な解決策として4D Chartを使わない方法に変えることにして3日前から作業をはじめました。
すると今度はOS9環境で基本的なPRINT命令で4Dが落ちるという、どうしようもないバグをみつけてしまい、これの解決に昨日までかかってしまいました。まあ、これはあるおまじないをprint命令の前に1行だけ実行すると改善することがわかったのでなんとかなりましけど、こういうバグは止めてほしいものです。
本題の4D Chartを使わない方法は今日1日かけて完成しました。スピードはさらに早くなって申し分ないのですが、歯式の印刷がいまいちカッコ悪いのが気になります。横棒と縦棒の太さが1ピクセルで太いのが原因です。細くしようとすると後はヘアーラインだけで、これは細すぎて読みにくくなってしまうので却下です。
4D Chartだと線の太さを0.8とか0.5ピクセルとか選択できるので、かっこいい仕上がりになったのですが、今のところ解決策がないので、まあしょうがないかなって感じです。もちろん、実用上はまったく問題ない部分なんですけどね。
つい、こういったところにこだわってしまうから、遅れ気味になってしまうのですが.....(^^;
2004 11 17 [バグとの戦いの日々] | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック
3.0b01066リリース
3.0b01066リリースしました。
調整額の異常を修正しました。会計を削除した時の異常はまだ、修正しきれていませんが、通常の使用での問題は解決してます。
2004 11 16 [リリース速報] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
カルテのフォント
OS Xにでカルテ印刷を行うと、「歯科診療録」等の文字がゴシックで印刷されます。本来、平成明朝で印刷するようになっているのですが、OS Xだけの状態では平成明朝等のOS9当時のフォントがインストールされていないためにOsakaが選ばれてしまうのが原因です。
解決策は、
1、クラシック環境をインストールする。
2、平成明朝等のフォントをOS9からコピーしてライブラリーのfontsフォルダに入れておく。
の2つがあります。
2004 11 12 [Tips] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
3.0b01064リリース
新しいバージョン3.0b01064をリリースしました。
社保本人で正しく社保本人のフォームが選択できるようになりました。
データベースの再構築機能を追加しました。
toolsで検査できるようにカルテメーカーv3.compを追加しました。
カルテメーカーv3.compをtoolsにドロップしてデータファイルを選択してください。
βテストのアドレスが変わっています。ブックマーク等を変更してください。
http://www14.big.jp/~karte-m2/kmv3.html
カルテメーカーv3 βテスト
2004 11 10 [リリース速報] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
3.0b01063リリース
新しいバージョン3.0b01063をリリースしました。
以下の点を改善しました。
終了処理の見直し。
設定で酸素価格の少数部が入力できない。
カルテ印刷で本人が家族で印刷されてしまう。
頭書で患者番号の印刷
カルテ、頭書印刷でオーバーレイをキャンセルできるように修正
レセプト印刷を一部見直し。
こちらからダウンロードをお願いします。