2018年2月 7日 (水)

平成30年保険制度改定 点数答申

平成30年度保険制度改定で点数を貼り付けた答申がなされました。
概ね増点です。特に外科は大幅に上がりましたが、これは医科の同様の手術との整合性をとった感じです。ですが、一般歯科ではほぼ行われない手術ですので省略してます。

初診再診料が上がりますが、施設基準(患者ごとに器具の交換)が必要です。基準に満たない場合は減点です。10月までは経過措置で点数は変化しません。

訪問関係は制度の組み直しをしていますので、増点か減点か判断は難しいところです。

処置、補綴関係で微妙ですが確実な増点がされています。熱可塑性樹脂床のみが減点です。副子の扱いが大幅に変わったことによりナイトガードは一気に半分以下になりそうです。レジンインレーが導入されましたが、CRインレーをほとんど変わらない感じです。材料代がまだ未定ですので確実な点数はわかりませんが。

金属裏装ポンティックがなくなってレジン前装ポンティックが臼歯部でも使えるようになりました。

初診 234→237(施設基準外 226)
再診 45→48(施設基準外 41)

外来管 25→23 (合計で+1)
再外来管 5→3 (合計で+1)

歯管 加算の追加
  他科からの紹介 50
  口腔機能の発達不全 100
  口腔機能の低下 100

歯周病患者画像活用指導料(口腔内写真 1枚10 5枚まで)

医管1の廃止。医管2に一本化

診療情報連携共有料 120 (検査、投薬内容の照会)

訪問診療1  866→1036
訪問診療2  283→338
訪問診療3  120→175
  (診療人数だけで区分、20分未満は70/100)

急性対応(170、55)は廃止し、訪問診療に包括

訪補助 110、45→115、50
訪補助(歯援診以外) 90、30

外来から訪問に移行した場合、訪問診療1に加算
  か強診 150
  その他 100

訪問歯科衛生指導料(区分が人数により3つ)
   一人 360→360
2〜9人 →328
それ以外 120→300

歯在管
  歯援診1 240→320
  歯援診1 240→250
  その他  180→190

有床義歯咀嚼機能検査
  下顎運動と咀嚼能力検査を併せて行う場合 480→560
  咀嚼機能検査のみ 100→140
  下顎運動と咬合圧測定を併せて行う場合 →550
  咬合圧測定のみ →130

咀嚼能力検査  →140

咬合圧検査  →130

精密触覚機能検査  →460

外来後発医薬使用体制加算1  4→5
外来後発医薬使用体制加算2  3→4
外来後発医薬使用体制加算3  →2

一般名処方加算1  3→6
一般名処方加算2  2→4

歯リハ1
  簡単  100→104
  困難    120→124
  舌摂食補助床  190→194
  その他 185→189

歯リハ2  50→54

感根処
  単  144→150
  2  294→300
  3  432→438

根充
  単  68→72
  2  90→94
  3  110→114

創傷処置  45→52

スケーリング  66→68

暫間固定  著しく困難なもの は廃止

床副子は名称と区分を変更、整理

床副子 簡単650、困難1500、著しく困難2000 →
  口腔内装置1(床用アクリックレジン) 1500
  口腔内装置2(即重、バキュームフォーム製で咬合関係のあるもの) 800
  口腔内装置1(即重、バキュームフォーム製で咬合関係のないもの) 650

睡眠時無呼吸症候群用口腔内装置1 →3000
睡眠時無呼吸症候群用口腔内装置2 →2000
  (1、2は製作方法の違い)

舌接触補助床
  新規  →2500
旧義歯利用  →1000

術後即時顎補綴装置 →2500

歯冠修復物の除去
  簡単  16→20
  困難  32→36
  著しく困難  54→60

在宅等療養患者専門的口腔衛生処置  →120

口腔粘膜処置  →30

F局
  う蝕多発  100→110
  在宅  100→110
  Ceの時 120→130

抜歯
  前歯 150→155
  臼歯  260→265

口腔底腫瘍摘出術  6800→7210

埋伏歯開窓術  →2820

腐骨除去手術
  BJON等への加算 →1000

がま腫摘出術  5950→7140

印象採得
  歯冠修復
  単純印象  30→32
  連合印象  62→64
  欠損補綴
  簡単  40→42
  困難  70→72
  連合印象  228→230
  特殊印象  270→272
  ブリッジ
  5歯以下  280→282
  6歯以上  332→334
  副子  40→42

咬合採得
  歯冠修復  16→18
  ブリッジ
  5歯以下  74→76
  6歯以上  148→150
  有床義歯
  少数歯  55→57
  多数歯  185→187
  総義歯  280→283

充填
  充填1
  単純  102→104
  複雑  154→156
  充填2
  単純  57→59
  複雑  105→107

レジンインレー
  単純  →104
  複雑  →156

レジン前装ポンティック(加算)
  前歯  746→746
  小臼歯  →200
  大臼歯  →50

金属裏装ポンティックは廃止

高強度硬質レジンブリッジ  →2500

局部床義歯(レジン)
  1〜4歯  576→584
  5〜8歯  708→718
  9〜11歯  940→954
  12〜14歯  1364→1382
  総義歯  2132→2162

局部床義歯(熱可塑性)
  1〜4歯  662→652
  5〜8歯  890→878
  9〜11歯  1108→1094
  12〜14歯  1732→1712
  総義歯  2752→2722

鋳造鉤
  双歯鉤  240→246
  二腕鉤  222→228

 

線鉤
  双歯鉤  206→212
  二腕鉤  146→152
  レストなし 126→132

コンビ鉤  226→232

フック・スパー→間接支台装置  103→109

バー
鋳造バー  444→450
屈曲バー  254→260

補綴隙  50→60

有床義歯修理  234→240

リベース
  1〜4歯  210→216
  5〜8歯  260→268
  9〜11歯  360→370
  12〜14歯  560→572
  総義歯  770→790
  軟性材料  1400→1200

軟性材料によるリベースへの歯技工加算 当日50 翌日30

以上、30年度の点数改定です。まだ材料代などの点数が確定していませんので、最終的な点数は3月になってからでしょう。


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2018年1月25日 (木)

H30年度保険改定 個別改定項目について(その2)

平成30年度の保険改定の個別項目の改定の詳細の続きです。

 

*歯周病患者画像活用指導料(新)

口腔内写真検査が廃止され、それの代わりに新規に導入。実質的には同じでありますが、 検査だけでなく、歯管、周術期などの管理指導料を算定している必要があります。
点数の計算方式も変更。5枚までの制限は同じです。

 

*機械的歯面清掃

基本2月に1回は変更ありませんが、初再診に特別対応加算(障害者)を算定している場合と、妊婦に対しては月1回算定できるようになります。

*有床義歯内面適合法 歯科技工加算 1、2

歯科技工加算が軟性裏装材を使うリベースにも拡大されました。1は当日、2は翌日です。

 

*有床義歯咀嚼機能検査

有床義歯咀嚼機能検査に「咬合圧検査」が追加され、それに伴い点数が再編されます。対象患者に新たに臼歯4歯以上の両側遊離端欠損と保険インプラントが追加されます。

 

*舌圧検査

対象患者に顎、口蓋補綴、保険インプラント、口腔機能の低下患者(歯管算定が必要)が追加されます。口腔機能の低下患者では回数が制限されます。

 

*咀嚼能力検査(新)、咬合圧検査(新)

有床義歯だけでなく、歯管を算定している口腔機能が低下した患者さんに算定可能となります。

 

*精密触覚機能検査(新)

今のところ詳細不明です。

 

* 床副子の全面的な見直し

床副子は「口腔内装置」と名称が変更になり大幅のに再編されます。

点数は、口腔内装置の制作方法によって変わります。

口腔内装置1:床用アクリルレジンで作ったもの
口腔内装置2:即重レジンあるいはバキュームフォームで作り咬合関係が付与されたもの
口腔内装置3:即重レジンあるいはバキュームフォームで作り咬合関係がないもの

睡眠時無呼吸症候群の口腔内装置、舌接触補助床は別項目で新設します。

調整や修理に関しても再編されます。

 

*暫間固定

暫間固定から著しく困難なものが削除されます。

 

*周術期専門的口腔衛生処置

新しい区分の追加と算定条件の変更がおこなわれます。

 

*腐骨除去手術

対象に骨吸収抑制薬関連性顎骨壊死と放射線性顎骨壊死が追加されます。

 

*口腔粘膜処置(新)、埋伏歯開窓術(新)、口腔粘膜血管腫凝固術(新)、レーザー機器加算(新)

今のところ詳細は不明です。新しい技術の導入と思われます。

 

*硬質レジンジャケット冠の名称変更とレジンインレーの新設

硬質レジンジャケット冠は「非金属歯冠修復」と名称を変えます。これに伴い、レジンインレーが追加され、硬質レジンジャケット冠はこの非金属歯冠修復の一区分となります。

レジンインレーがどのようなものかの詳細は明らかではありません。CRインレーとは別物です。

 

*金属裏装ポンティックの廃止

金属裏装ポンティックは廃止されます。

 

*レジン前装ポンティックの対象の拡大

レジン前装ポンティックが小臼歯、大臼歯にも算定可能になります。

 

*フック・スパー

名称変更、「間接支台装置」という名称になります。

 

*保険インプラント

点数が変更になります。

 

*軟性材料の有床義歯内面適合法

点数が変更になります。

 

*歯科矯正

スライディングプレートが別項目として独立しました。

矯正対象病名が追加になります。

 

*索引装置

埋伏歯開窓術を行った歯に索引装置を装着した場合に算定。

 

*高強度硬質レジンブリッジ

7番が全部揃っていて咬合を維持している場合の(4)5(6)Brに対して算定可能。

グラスファイバーで補強された高強度コンポジットレジン製のBr。高度先進医療の保険導入。

参考:高強度硬質レジンブリッジ

 

*点数の見直し

  • 歯科口腔リハビリテーション
  • 歯周基本治療
  • 感染根管処置
  • フッ化物歯面塗布処置
  • 抜歯
  • 充填
  • 印象採得
  • 有床義歯
  • 鋳造鉤
  • バー

 

*特定薬剤・麻酔薬の計算方法の変更

最低価格の40円が通常の薬剤と同じ15円に変更になります。

 

*電話等再診の見直し

定期的な医学管理を前提として行われる場合は算定できなくなります。

 

*明細書無料発行の推進

公費併用で自己負担がない患者にも明細書の無料発行が義務化されます。

 

*電子レセプト

電子レセプトの患者氏名にカタカナ併記が必要になります。(ただし協力とありますので、いまのところ義務化ではないようです。)

摘要欄記載が選択肢になります。(全部かどうかは不明)

 

*外来後発医薬品使用体制加算

区分が追加され、全体に再編されます。

 

*一般名処方加算

点数が見直されます。

 

*処方料等および処方箋様式の見直し

長期処方の点数が見直されます。

分割処方箋に対応するように処方箋様式が変更になります。

 

以上平成30年度の改定内容です。点数の割付はまだ発表されていません。

 


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H30年度保険改定 個別改定項目について(その1)

平成30年度の保険改定の個別項目の詳細が答申されました。早速内容を確認していきましょう。

*歯科医療連携加算

摂食機能障害が対象に追加されました。

 

*診療情報連携共有料(新)

全身的な管理が必要な患者に対し、当該患者の同意を得て、別の保険医療機関(歯科診療を行うものを除く。)で行った検査の結果、投薬内容等 の診療情報について、当該別の保険医療機関に文書により提供を依頼した場合に保険医療機関ごとに患者1人につき3月に1回に限り算定する。

 

*周術期等

対象に脳血管外科、人工関節置換手術、術後肺炎等のリスクが高い患者等が追加されました。

 

*かかりつけ歯科医療強化型歯科診療所の施設基準の見直し

詳細は検討中ですが、いろいろと条件が追加されています。

 

*訪問診療

急性歯科疾患対応加算が歯科訪問診療料に包括されます。

区分の見直しが行われます。1、2、3は同一建物の中での人数だけで区分されます。診療時間が20分に満たない場合は、それぞれの区分で減算されます。(従来は20分未満はすべて3の算定でした。)

 

*歯科訪問診療補助加算

歯援診以外の診療所でも算定可能になります。

 

*歯科訪問診療移行加算(新)

外来されていた患者さんが訪問診療に移行した場合、1日のつき所定点数を訪問診療1に加算する。

 

*歯援診の施設基準の見直し

歯援診が2つに区分されて、それぞれの条件が追加修正されています。

 

*訪問歯科衛生士指導料

区分が簡単・複雑から訪問診療と同じ人数での区分になります。また指導内容に口腔機能に関する指導が追加されます。

 

*在宅等療養患者専門的口腔衛生処置(新)

歯科疾患在宅療養管理料を算定した患者のうち、主治の歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が専門的口腔清掃処置を行った場合に、月1回を限度として算定する。

 

*小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料(新)

当該保険医療機関の歯科医師が歯科訪問診療料を算定した、15 歳未満の在宅等において療養を行っている患者であって、継続的な歯科疾患の管理 が必要なものに対して、当該患者又はその家族の同意を得て、当該患者の 口腔機能評価に基づく管理計画を作成し、20 分以上必要な指導管理を行っ た場合に、月4回を限度として算定する。

 

*初診、再診の見直し

院内感染防止策を推進するために新たな施設基準が導入され、点数が引き上げられます。逆に施設基準を満たさない場合は引き下げとなります。(訪問診療も同じように減算)

外来環の施設基準の一部(口腔内で使用する歯科医療機器等に対する、患者ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等の十分な感染症対策を講じていること。感染症患者に対する歯科診療に 対応する体制を確保していること。)が施設基準になります。それ以外に、

感染症対策等の院内感染防止対 策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されている

院内感染防止対策に関する研修を定期的に受講していること。

などの条件があります。

 

*外来環の施設基準と点数の見直し

施設基準の一部が初再診の施設基準に移行したことによる修正です。また、初再診の加算点数が変更なったことにより総合した点数が改定前と変わらないように点数が修正されるようです。

 

*歯科疾患管理料 小児口腔機能管理加算(新)

口腔機能の発達不全を有する 15 歳未満の患者に対して、口腔機能の獲得を目的として、当該患者又はその家族の同意を得て、当該患者の口腔機能評価 に基づく管理計画を作成し、療養上必要な指導を行った場合は、小児口腔機 能管理加算として○点を所定点数に加算する。

 

*歯科疾患管理料 口腔機能管理加算(新)

口腔機能の低下を来している患者に対して、口腔機能の回復又は維持を目的として、当該患者又はその家族の同意を得て、当該患者の口腔機能評価に 基づく管理計画を作成し、療養上必要な指導を行った場合は、口腔機能管理 加算として○点を所定点数に加算する。

 

*歯科特定疾患療養管理料

骨吸収抑制薬関連顎骨壊死又は放射線性顎骨壊死(骨露出を伴うものに 限る。)が追加されます。

 

*医管

名称の変更、項目の組み替えと整理がおこなわれます。医管1が廃止され、医管2が名称を変えてそれに代わります。「歯科治療時医療管理料」になります。対象病名に糖尿病、喘息、気管支炎、甲状腺機能障害等が追加されます。

医管1の医師から情報提供があった場合は、モニタリングは必要なくなり、「歯科疾患管理料 総合医療管理加算」という新設された項目で算定します。また対象病名が大幅に少なくなっています。

 

*脳血管疾患等リハビリテーション料

舌悪性腫瘍等の手術の伴う構音障害を有する患者が新たに対象になります。

 

今日はここまで、続きは明日。


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2016年12月14日 (水)

補綴物の金パラ量と代金を計算してみました。平成28年度改定分

技工伝票みると、いつも金パラ代が高いなぁなんて思ってしまうのですが、じゃ、具体的にどのくらい高いのかというと、なかなか答えられないものです。

普通の歯科点数表の補綴物の点数は、技術料材料料(金属代)が合算された点数で表示されていますので、金属代として何点(何円)なのかはご存知ないかと思います。

青本を隅々まで読むと掲載はされているのですが、そこまで調べないですよねぇ普通。

 

そんなわけで、金パラ代をまとめてみました。

以下の表で材料料の欄が保険での金パラ代です。点数表示になってますので、実際の価格はその10倍です。

また鋳造用金銀パラジウム合金の平成28年10月の価格はグラム当たり、1,206円ですので、それを元に金パラ使用量をグラム単位で計算しています。

金属量は比較的多めな量(多分スプルーや研磨によるロスを含んでます。)に設定されていますので、もし、これを超えるような量を使ってるとしたら、納品されたものをちゃんと計量してチェックするか、支台歯形成を見直す必要があるかと思います。

                                                                                                                                       
技術料 材料料 金属量(g)
インレー前小 単 190 99 0.82
インレー前小 複 284 196 1.63
インレー大 単 190 145 1.20
インレー大 複 284 268 2.22
前歯3/4 370 242 2.01
小臼歯4/5 310 242 2.01
大臼歯4/5 310 337 2.79
前歯前装冠 1174 378 3.13
小臼歯前装冠 1174 378 3.13
小臼歯FMC 454 304 2.52
大臼歯FMC 454 425 3.52
前歯前装ポンティック 1180 294 2.44
鋳造ポンティック小臼歯 434 368 3.05
鋳造ポンティック大臼歯 434 489 4.05
金属裏装ポンティック前歯 754 199 1.65
金属裏装ポンティック小臼歯 754 250 2.07

 
 
ちなみに、技術料の7割が技工料金という通知がありますので、それを元にした各補綴物ごとの想定される技工料金(円単位)は以下の通りです。参考まで。
                                       
技工料
インレー 単 1330
インレー 複 1990
前歯3/4 2590
4/5冠 2170
前歯前装冠 8220
FMC 3180
前歯前装ポンティック 8260
鋳造ポンティック 3040
金属裏装ポンティック 5280

 
 

 


 

 

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2016年12月 9日 (金)

リコールでの注意点、実はこんな事もあります

前回の記事のコメントに葉書や電話で患者さんを呼んだ場合は査定されるとありましたが、このようなケースは実際にあるようです。

ということで、リコールする時の注意点を調べてまとめてみました。

 

 

連絡して来院した場合は初診にならない

コメントのケースです。コメント主さんがおっしゃられるように葉書や電話で患者さんを呼んだ場合は、診療が継続しているとみなされますので初診ではなく再診からになります。このためPの治療も前回からの継続になります。

継続ですので、SCやSRPが半分になったり、TFixや外科がまるまる査定されるなんていう事態にもなります。

リコールカードなんて普通に出していますよねぇ。でも厳密にはアウトなんです。

私も全部の患者さんを毎月リコールしているわけではないので出していますが、今のところ査定の経験はありません。ただ、一部の保険者は患者さんに直接、連絡の有無を確認しているケースもあるらしく査定の可能性は確かにあるようです。

個別指導の場では、いろいろ聞かれるようです。安易に回答してしまうとえらいことになりますので、頭の片隅にいれとくとよいでしょう。

 

 

アポイントを取ってると初診にならない

これも連絡した場合と同じです。

たとえ数ヶ月後という長期のアポイントでも、予約を入れている時点で治療が継続しているとみなされます。

 

 

主訴に注意

リコールで来院した時に、つい主訴に「検診希望」なんて書いちゃう時があるかと思いますが、アウトです。

「検診」は保険診療の対象ではありませんので、主訴に「検診希望」と書いた場合は再診どころか自費になってしまいます。

保険診療をするのであれば、主訴は疾病に関する患者さんの訴えを記載しましょう。

 

 

 

実日数1日では歯管が認められない

実日数が1日だと、歯管が査定される可能性があります。スケーリングを2回に分けるとか、1日で全額スケーリングで終了した場合でも必ず1、2週間後に検査をするとかして1日だけで治療を完了しないようにしましょう。

また歯管をとった以上、スケーリング後の検査は必須です。歯管は計画的な治療を算定要件にしていますので治療後は必ず評価をして治療の結果を判断しないといけません。

 

 

 

 □P病名をつけると初診にできない

P病名は慢性疾患なので、3ヶ月程度のリコール期間では初診にできないという見解の審査機関も結構あります。(というか、徐々に主流になってます。)

じゃ、どのくらいで初診か?というと明確な答えは残念ながらありません。ですが、保険診療では「半年」でとりあえず再治療できるというのが普通ですので、まぁ、半年空けば問題ないかと個人的には思ってます。

どうしても3、4ヶ月で初診をおこしたいのであれば、P病名でなくG病名でスケーリング等の処置をするほうがスマートです。

なお、G病名ではSRPをできないという取り扱いをしているところもありますので、ご注意ください。

 

 

 

自費PMTC後の保険診療

自費のPMTCをしていて、保険診療に切り替える際も注意が必要です。同月中に保険診療を開始する場合は、初診ではなく再診となります。

ただ、月が変わればOKかというと、そうでもないようで1ヶ月以内はダメとか3ヶ月はダメとかいろいろ事例はあるようです。あるケースではPMTCを自費の歯周治療とみなして、その後の保険診療のP関係の治療がすべて否認された事例があると聞いたことがあります。伝聞なので本当かどうかはわかりませんが。

自費から保険診療への切り替えの場合、PMTCに限らず、初診がとれない場合がありますので注意が必要です。

 

 

以上、リコールをする上での注意点でした。参考まで。

 


 

 

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2016年11月25日 (金)

シンプルだけど必ず結果がでるリコール方法!!

リコールってどのくらいの間隔で行ってますか?

3ヶ月、4ヶ月、半年というのが一般的でしょう。

では、そのリコールの月に、ちゃんと患者さんが来院していますか?あるいは、リコールハガキを出した時にちゃんと患者さんがきていますか?

あまり芳しくないなぁと感じていませんか?

3ヶ月後にリコールと言っても、半年ぐらいしてきたり、結局痛くなってからきたりという場合が多いのではないでしょうか?

でも、リコールには来ないけど、痛くなると来るのですから医院が嫌になったからというわけではないんですよね。多くの場合、リコールに来ないのは単に忘れてたり面倒に思うからというごくごく単純な理由です。

リコール率を上げることが、患者さんにとっては口腔機能の維持に大きく役に立つし、医院の経営を安定させることはわかっていてもなかなか思うように上がらないのも、また事実です。

ネットをちょっと検索すると、リコール率を向上させるための効果的なホームページの作成方法とか、リコールハガキの工夫とかいろいろとありますが、どれも効果があるようには思えません。

ということで、効果的なリコール方法をここで伝授しましょう。それもすぐに実行できることです。

それは、

 

リコールは月に1回にする!!

 

リコールを毎月ってことは、自費のPMTCを勧めるってこと?

と早合点する方もいるかと思いますが、口腔ケアだけに月に5千円とかを継続してだしていただける患者さんはごく限られています。そもそも、保険医療では「予防」はカバーしないということを本当に理解している方は稀で、なんで同じ医院にきて治療と同じことをしているのに自費なのかと疑問に思う方が圧倒的に多いものです。

でも「予防」には保険診療が適用されないけど「治療」なら保険で対応できます。そして、保険診療の範囲で(採算をとりつつ)毎月患者さんを来院させることは十分に可能です。ただしP病名がついている場合に限りますが、成人で歯科を受診される患者さんであれば程度の差はあれ歯周病に罹患していますので、十分に対応可能と考えていいでしょう。

 

歯周病は慢性疾患

歯周病は慢性疾患で生活習慣病でもあります。生活習慣病といえば糖尿病、高血圧などが代表的です。これらの病気は一度発症すると通常、主治医のところに定期的に通って検査と投薬を一生涯続けることになります。

歯周病も骨や歯肉のレベルが完全に元の状態に戻ったり、セルフケアだけで進行を完全に止めることはできません。ならば糖尿病や高血圧と同じように一生涯治療を継続する疾患として扱っても何の問題もありません。むしろそれこそが歯周病だけでなく口腔機能を維持するのに必要なアプローチだといえます。

毎月リコールする場合は、この歯周病の治療を「治癒」としないで継続した状態のままにします。再初診をおこすことなく、ずーっと再診のままで治療を継続するようにするのです。

大層なことを言った割にやることはシンプルですし、実践されている医院も多いかと思います。もし、まだ試したことがないのであれば以下の記事を読んでぜひやってみてくださいね。

 

初診がおきないことへの不安

でも、歯科の場合、初診がおきないことへの漠然とした不安があります。

1、初診にしないと治療に様々な制限がでる。
2、初診があると、過去の治療の記録がリセットされるよう気がする。
3、初診の点数が高くてそれがないのが惜しい、あるいは初診にしないと点数が低い。

1は以前は確かにいろいろと制限がありましたが、現在の制度では初診がないからといって治療に制限があるわけではありません、初診の有無に関わらず歯冠補綴は2年、他の治療は半年程度で再治療が可能です。

2も幻想です。電子レセプトでは初診の有無の関わらず常に過去のレセプトが縦覧されています。決してリセットされるわけではありません。逆にP病名がついていて3ヶ月ごとに毎回初診を算定していると返戻の対象となります。

3も確かに初診は再診の5倍ですし、歯周関係は1/2の点数になりますので、一見点数が低くなるようになりますが、来院する頻度やそれ以外のメリットを考えると再診で継続したほうが結果として点数は高くなります。

 

リコールを習慣化する

物事を継続して続けるには習慣化ということが必要です。3ヶ月や半年に1回という行事は間隔があきすぎていて習慣にはなりにくいです。でもこれが毎月だとぎりぎり習慣として定着が可能です。毎月美容室に行くとか病院で薬をもらうとかと同じような感覚ですね。

特に高齢者の場合、内科や整形外科、あるいはデイケアなど定期的に行ってるうちの一つとして歯科に来てもらうことで習慣化してもらうことがとても容易です。3ヶ月に一度だと忘れてしまう場合でも毎月となると忘れずに継続して通っていただけます。

また、毎月リコールするわけですから、リコールは通常のアポイントと同じです。3ヶ月後の予約は難しいですが1ヶ月後の予約なら普通に決めることができます。普通の予約でOKですのでリコールハガキを出す必要もありません。

 

リコールを何で算定するのか

基本的には歯周病の治療を継続しているので「再SRP」で算定することとなります。

  • 毎回の指導は「歯管」と「衛生士指導」
  • 検査は「歯周検査(基本あるいは精密)」
  • 超音波スケーラーでのポケット内の洗浄は「P基処」
  • PMTCは「機械的歯面清掃」
  • 炎症部分のSC、SRPは「再SRP」

これらを個々の処置で算定するか、「SPT」でまとめて算定します。

再SRPで請求するとしても、やはりそこは保険診療ですから守るべきルールがあります。注意する部分の解説や、算定するにあたってカルテメーカーを使うことで便利になる点など、具体的な点数や算定方法の解説は後ほどブログにまとめます。

 

リコールで大切なこと

毎月のリコールは、増患のためのアプローチとしてとても効果的です。患者数が増える、点数も増えるという目に見える成果は大事ですが、それよりも大切なことがあると思うようになってます。

その一つは「お話し」です。毎回毎回同じ刷掃指導ばかりでは間違いなく飽きられてしまいます。ですので、それ以外のお話しをすることを心がけます。歯科のニュース的な話題でもいいですし、自費治療の話しを織り込んだりすることも効果的です。すぐには効果はでないですが、ここで蒔いた種は数年後に必ず咲きます。ホームページに綺麗な自費の写真と解説を書くより遥かに効果的です。

そして何より大事なのは、なんとなく相性が合わないような患者さんは必ず途中で脱落していきますので、脱落せずに1年に12回も続けて通ってきてる患者さんとは相性も良くストレスがない治療が行えるということです。

健康的な歯科医師ライフを続けるにはこれが一番大切なことです。


 

 

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2016年8月12日 (金)

訪問口腔リハを積極的にやってみよう!

正式名称は「在宅患者訪問口腔リハビリテーション」、今年新設された処置ですが、摂取機能障害に対する処置ということで、あまり真剣に対応していなかったのですが、ユーザーの先生からいろいろと要望があがってきたため勉強してみました。

パッと見、目立つのはその高点数です。1回550点、月4回まで算定可能、これだけで月2200点という点数です。包括された処置や検査を合算しても月1700点程度ですのでとても高い点数が設定されています。訪問診療と合わせると、6000点近くになります。

こういった高点数の処置は大抵ハードルが高いのですが、結論から言って、それほどハードルは高くないです。

脳出血、脳梗塞等で麻痺があり、食事がしにくいという症状があれば、迷うことなく実施すべき処置です。


 

目的

口腔疾患及び摂食機能障害を有するものに対して、口腔機能の回復及び口腔疾患の重症化予防

対象(条件)

  • イ 発達遅滞、顎切除及び舌切除の手術又は脳血管疾患等による後遺症により摂食機能に障害があるもの
  • ロ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影によって他覚的に嚥下機能の低下が確認できるも のであって、医学的に摂食機能療法の有効性が期待できるもの

ということですが、「発達遅滞、顎切除及び舌切除」とか「内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影」とあるとハードルが高くて算定できそうもないと思うのですが、「脳血管疾患等による後遺症により摂食機能に障害があるもの」というのは、割と一般的な訪問診療の対象患者さんですので、ケースとしては珍しくないといえます。

 

検査・治療計画策定

算定にあたっては、まず治療計画書の作成が必要です。計画書作成には以下の項目を診査して記入します。

  • 全身の状態(基礎疾患の有無、服薬状況、肺炎 の既往等)
  • 口腔内の状態(口腔衛生の状況、口腔粘膜の状態、口腔乾燥の有無、歯科疾患の状況、有床義歯の状況、咬合状態等)
  • 口腔機能(咀嚼の状態、摂食・嚥下の状況及 び構音の状況、食形態等)等の評価
  • 歯周病検査(無歯顎者を除く。)

歯周病検査は有歯顎の場合、算定要件になってますので、算定直前に検査するようにしましょう。ただしポケットの検査が困難な場合は、視診等だけでも良いですが、その場合、記載要領にはないですが摘要欄記載をしといた方がスムーズな感じがします。

口腔機能の検査は、視診等でもいいですが、算定要件に

管理計画に基づいて、定期的な口腔機能評価(摂食機能評価を含む)をもとに、その効果判定を行う必要がある

とありますので、オーラルディアドコキネシス、グルコース測定などの客観的なデータを取得できる検査を実施したほうがよいでしょう。

 

 

実施

では、どんな処置をするのでしょうか。それには包括された処置を列記すると見えてきます。

  • D002 歯周病検査
  • D002-5 歯周病部分的再評価検査
  • I011 歯周基本治療
  • I011 -2 歯周病安定期治療(I)
  • I011-2-2 歯周病安 定期治療(II)
  • I011-3 歯周基本治療処置
  • I030 機械的歯面清掃処置
  • H001 摂食機能療法

  • B000-4 歯科疾患管理料
  • B002 歯科特定 疾患療養管理料
  • C001-3 歯科疾患在宅療養管理料

  • B000-6 周術期口腔機能管理料(I)
  • B000-7 周術期口腔機能管理料(II)
  • B000-8 周術期口腔機能管理料(III)

概ね、指導+SPT+摂食機能療法をまとめて処置するということですね。

訪問が必要な半身麻痺等の患者さんの口腔内は、正直なところ悲惨な状態になってる場合が多いです。多量の食物残渣、う蝕の多発、歯周病の悪化、咬合の崩壊と、口腔機能がほとんど失われているのが普通だったりします。

このような包括的な処置が導入されたのは、このような崩壊した口腔を持つ患者さんのケアが目的なのは明確です。従来のSPTの区分などは、診療室に通えるレベルでは通用しますが、このような状態の口腔内では、スケーリングどころか、まずは多量の食物残渣を取り除くだけでかなりの時間を要してしまうこともありますから、このように処置を具体的に決めずに全体として口腔ケアをする処置として定義したことはとても良いことです。

ということで、要は口腔ケアを実施するのが基本ということになります。

食物残渣の除去、口腔内の清掃、可能ならスケーリングの実施、介護や家族の方への口腔ケアの方法の指導等を行ないます。

この中で摂食機能療法だけは月に1度は行なうことが義務づけられています。

摂食機能療法とは具体的にはどんなことをすればよいのかというと

  • あいうべ体操、パタカラ体操などの自己訓練法の実施や指導
  • 首、口腔内のマッサージ(電動ブラシにガーゼを巻いた物等)
  • 口輪筋や頬筋、咬筋のストレッチ
  • 唾液腺マッサージ、唾液腺への振動刺激(電動ブラシを当てる)
  • 舌のトレーニング
  • 食事形態の指導

このような方法が代表的です。どれも器具も必要ないか、簡単な器具で実施できるものばかりです。

訪問診療の対象の患者さんの状態では、目的として症状の改善より、現状の維持、すなわち重症化への予防ということがより重要な課題となってきますので、そのためにも、この処置は積極的に診療に取り入れていってよいものと思います。

 


 

 

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2016年7月27日 (水)

4D v15対応バージョンのアルファテスト開始!!

ちょっとブログの更新が途絶えていましたが、けっしてサボってたわけではありません。(^^;

現在使ってる4Dv13が、win10やEl Capitanのような新しいOSに対応できなくなってきたため、最新の4D v15R4への対応を進めていました。

4Dはv12以降、バージョン間で内部的な互換性はとても高くなっていて、基本的に大きなプログラムの変更の必要はないのですが、問題はインターフェース、特にフォントの問題でいつも悩まされます。

これはOS側、特にMac OSXがバージョンによってシステムフォントを変更するのが元凶なのですが、また、4Dがそれを上手く処理できていないというか、バージョンごとに対応が微妙に変わっていて、結果的に乱れてしまうんです。

今回のv13からv15への変更では、フォントの高さが変な変換をされてしまうため、文字の下の部分が切れてしまうという状態が発生しました。このため、表示系のオブジェクトのフォントスタイルの指定を全部指定しなおさないとダメという状況になっています。まあ、微妙に切れる状態なので、実用上はそのままでもいけないことはないのですが、格好悪いです。

そんなわけで、ちょっと時間ばかりかかってしまっているのですが、とりあえず良く使う画面での修正が終わって今日から自院での運用をはじめました。

20160727_92144

アイコンも変わってカッコ良くなりました。

20160727_92823

う〜ん、数人治療しましたが、表示や印刷でおかしいトコまだあるなぁ。ランタイムエラーも...

まだ、リリースまではちょっと時間かかりそう。

 


 

 

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2014年3月13日 (木)

H26 新点数 試算

☆H26歯科点数改定
検証は済ませていませんが、厚労省のマスターを元に自動的に計算させて点数が変更になっている処置です。(新設されたものは含まれていません。)

暫間固定(エナメルボンド 簡単) 300→200
有床義歯修理[総義歯]  339→343
有床義歯修理[9~14歯]  284→288
有床義歯修理[1~8歯] 254→258
補綴隙  30→40
鋳造バー[金パラ]  984→998
屈曲リンガルバー[金パラ]  918→982
屈曲パラタルバー[金パラ]  866→957
鋳造鉤[二腕鉤 前歯:金パラ] 401→409
鋳造鉤[二腕鉤 小犬:金パラ] 415→424
鋳造鉤[二腕鉤 大:金パラ] 446→456
鋳造鉤[双子鉤 小小・犬小:金パラ] 497→507
鋳造鉤[双子鉤 大大・大小:金パラ] 571→583
硬質レジン歯[臼歯用]両側 77→80
硬質レジン歯[前歯用]両側 59→61
陶歯[臼歯用]両側 97→99
陶歯[前歯用]両側 179→184
レジン歯[臼歯用]両側 26→27
レジン歯[前歯用]両側 25→26
硬質レジン歯[臼歯用]片側  39→40
陶歯[臼歯用]片側  48→50
陶歯[前歯用]片側  90→92
レジン歯[臼歯用]片側  13→14
(未)レジン床総義歯  2110→2120
(未)レジン床局部義歯[12~14歯]  1347→1357
(未)レジン床局部義歯[9~11歯]  925→935
(未)レジン床局部義歯[5~8歯]  693→703
(未)レジン床局部義歯[1~4歯]  562→572
CR充[単純]  5→4
グセ充[単純]  5→4
光CR充[複雑]  28→29
アマルガム[複雑]  28→29
合着・接着材料 I 16→17
穿孔部のグセ充  107→106
X線 咬翼型 59→59
X線 咬合型 59→59
歯科再診料 42→45
初診  218→234
歯科訪問診療1 850→866
歯科訪問診療2 380→283
訪問診療緊急時加算1 415→425
訪問診療夜間加算1 830→850
訪問診療深夜加算1 1660→1700
歯肉剥離掻爬手術 620→630
鋳造鉤[双子鉤 大大・大小:14K] 904→942
鋳造鉤[双子鉤 小小・犬小:14K] 778→810
鋳造鉤[二腕鉤 大:14K] 760→792
鋳造鉤[二腕鉤 小犬:14K] 633→658
鋳造鉤[二腕鉤 前歯:14K] 536→556
鋳造鉤[RPIクラスプ:金パラ] 497→507
鋳造鉤[RPIクラスプ:14K] 778→810
鋳造鉤[双子鉤 大大・大小:その他] 235→239
鋳造鉤[双子鉤 小小・犬小:その他] 235→239
鋳造鉤[二腕鉤 大:その他]  217→221
鋳造鉤[二腕鉤 小犬:その他] 217→221
鋳造鉤[二腕鉤 前歯:その他] 217→221
鋳造鉤[RPIクラスプ:その他] 235→239
線鉤[双子鉤:14K] 569→590
線鉤[二腕鉤(レスト付き):14K] 425→441
舌腫瘍摘出術 3140→2940
CRインレー[単:クリアフィルなど]  130→131
CRインレー[複:クリアフィルなど]  191→194
CRインレー[複:SR-イソシット]  168→169
金属歯冠修復[インレー前小 単:金パラ] 276→278
金属歯冠修復[インレー前小 複:金パラ] 455→459
金属歯冠修復[インレー大 単:金パラ] 316→320
金属歯冠修復[インレー大 複:金パラ] 518→524
金属歯冠修復[インレー乳歯 単:銀合金] 201→202
金属歯冠修復[インレー乳歯 複:銀合金] 307→308
金属歯冠修復[インレー前小 単:銀合金] 201→202
金属歯冠修復[インレー前小 複:銀合金] 307→308
金属歯冠修復[インレー大 単:銀合金] 208→209
金属歯冠修復[インレー大 複:銀合金] 315→317
金属歯冠修復[インレー 複:14K] 855→883
レジン床局部義歯[1~4歯]  622→632
レジン床局部義歯[5~8歯]  753→763
レジン床局部義歯[9~11歯]  1045→1055
レジン床局部義歯[12~14歯]  1467→1477
レジン床総義歯  2340→2350
メタルコアー大【金パラ】  234→251
メタルコアー大【銀合金】  234→251
メタルコアー前小【金パラ】 186→197
メタルコアー前小【銀合金】 186→197
レジンコア大 158→159
咬合採得[Br 5歯以下] 70→74
咬合採得[Br 6歯以上] 140→148
金属歯冠修復[前歯3/4冠:金パラ] 581→587
金属歯冠修復[小臼歯4/5冠:金パラ] 521→527
金属歯冠修復[大臼歯4/5冠:金パラ] 604→612
金属歯冠修復[小臼歯FMC:金パラ] 719→726
金属歯冠修復[根面板 前小:金パラ] 276→278
レジン前装金属冠[金パラ] 1504→1512
金属歯冠修復[根面板 大:金パラ] 316→320
金属歯冠修復[前歯3/4冠:14K] 1084→1118
金属歯冠修復[前歯3/4冠:銀合金] 399→400
金属歯冠修復[小臼歯4/5冠:銀合金] 339→340
金属歯冠修復[大臼歯4/5冠:銀合金] 351→352
金属歯冠修復[小臼歯FMC :銀合金] 491→492
金属歯冠修復[大臼歯FMC :銀合金] 504→506
レジン前装金属冠[銀合金] 1254→1258
ポンティック[鋳造 大:金パラ] 860→871
ポンティック[鋳造 小:金パラ] 755→763
ポンティック[レジン前装金属:金パラ] 1436→1442
ポンティック[鋳造:銀合金] 475→476
ポンティック[レジン前装金属:ニッケル] 1232→1234
ポンティック[レジン前装金属:銀合金] 1232→1234
ポンティック[金属裏装:14K] 1290→1316
ポンティック[金属裏装 前:金パラ] 927→932
ポンティック[金属裏装 小:金パラ] 972→978
ポンティック[金属裏装:ニッケル] 781→782
ポンティック[金属裏装:銀合金] 781→782
CRジャケット冠 406→405
X線 咬合型[ 症状確認] 49→49
X線 咬翼型[症状確認] 49→49
パノラマ断層撮影(四ッ切) 311→312
光CRジャケット冠 429→430
金属歯冠修復[大臼歯FMC:金パラ] 824→833
金属歯冠修復[乳歯FMC :銀合金]  491→492
継続歯用陶歯[前歯]片側 66→67
継続歯用陶歯[臼歯]片側 96→99
継続歯用陶歯[前歯]両側 131→134
継続歯用陶歯[臼歯]両側 192→197
乳歯金属冠  229→230
有床義歯修理[1~8歯] (6ヵ月以内) 142→144
有床義歯修理[9~14歯] (6ヵ月以内) 172→174
有床義歯修理[総義歯] (6ヵ月以内) 227→229
歯周疾患処置 10→14
スルフォン樹脂レジン歯[臼歯用]片側  41→43
スルフォン樹脂レジン歯[前歯用]両側 63→65
スルフォン樹脂レジン歯[臼歯用]両側 83→85
パノラマ断層撮影(四ッ切)[同時]  159→160
光グセ充[複雑]  28→29
有床義歯修理 224→228
初期う蝕小窩裂溝填塞処置 133→135
充填1(複雑) 152→154
硬質レジンジャケット冠[光重合] 963→969
光CRジャケット冠(生PZ) 735→736
光CRジャケット冠(失PZ) 595→596
訪問診療緊急時加算2 190→140
訪問診療夜間加算2 380→280
訪問診療深夜加算2 760→560
暫間固定(簡単) 330→230
同種骨移植(生体) 16730→20770
口唇腫瘍摘出術(その他) 3370→3050
歯科初診料(再診扱い) 42→45
ローチ鉤[金パラ] 553→565
ローチ鉤[金パラ2歯以上] 571→583
ローチ鉤[14K] 886→924
ローチ鉤[14K2歯以上] 904→942
バックアクション鉤[金パラ] 553→565
バックアクション鉤[金パラ2歯以上] 571→583
バックアクション鉤[14K] 886→924
バックアクション鉤[14K2歯以上] 904→942
頬粘膜腫瘍摘出術 4730→4460
歯科外来診療環境体制加算 28→26
新製有床義歯管理料 150→190
歯周病安定期治療 300→350
歯周組織再生誘導手術 1次手術 760→840
歯周組織再生誘導手術 2次手術 320→380
歯肉剥離掻爬手術(SPT後) 186→189
歯周組織再生誘導手術 1次手術(SPT後) 228→252
歯周組織再生誘導手術 2次手術(SPT後) 96→114
同種骨移植(非生体) 14770→18300
支台築造印象 22→26
テンポラリークラウン 30→34
歯周疾患処置(急発時) 10→14
金属歯冠修復[接着冠:金パラ] 581→587
金属歯冠修復[接着冠:銀合金] 399→400
レジン床局部義歯[1~4歯 ](顎補綴) 562→572
レジン床局部義歯[5~8歯] (顎補綴) 693→703
レジン床局部義歯[9~11歯] (顎補綴) 925→935
レジン床局部義歯[12~14歯] (顎補綴) 1347→1357
レジン床総義歯 (顎補綴) 2110→2120
副子の合着・接着材料 I 16→17
X線 咬合型[ パノラマ同時] 49→49
X線 咬翼型[パノラマ同時] 49→49
血液採取(静脈) 16→20
血液採取(静脈)乳幼児 30→34
HCVコア蛋白 120→116
抗SS-A/Ro抗体 170→165
抗SS-B/La抗体 167→162
歯科技工加算[1~8歯] 22→24
歯科技工加算[9~20歯] 22→24
歯科技工加算[総義歯] 22→24
CT撮影 720→700
亜鉛 150→146
フェリチン 120→116
時間外緊急院内検査加算 110→200
病初診 270→282
病再診 69→72
病初診(再診扱い) 69→72
SCC抗原 115→112
グロブリンクラス別ウイルス抗体価 230→223
画像記録用フィルム(半切)4枚 103→99
画像記録用フィルム(半切)6枚 155→148
急性対応(在宅)(同一建物居住者(5人以下)) 85→55
再診時歯科外来診療環境体制加算 2→4
周術期口腔機能管理料(1)(手術前) 190→280
周術期口腔機能管理料(2)(手術前) 300→500
金属歯冠修復[小臼歯接着冠:金パラ] 521→527
金属歯冠修復[小臼歯接着冠:銀合金] 339→340
金属歯冠修復[大臼歯接着冠:金パラ] 604→612
金属歯冠修復[大臼歯接着冠:銀合金] 351→352
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:ヘルペス 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:風疹 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:EB 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:麻疹 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:ムンプス 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:ヒトバルボウイルスB19 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:水痘・帯状ヘルペス 230→223
グロブリンクラス別ウイルス抗体価:コクサッキー 230→223
HCV抗体定性・定量 120→116
抗核抗体(蛍光抗体法)定性 113→110
抗核抗体(蛍光抗体法)半定量 113→110
抗核抗体(蛍光抗体法)定量 113→110
抗DNA抗体定量 178→173
IgG4 400→388
コア再装着 合着・接着材料 I 16→17

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2008年2月16日 (土)

受付がリニューアル

Dsc_2
先日お話したドクターキューブを受付に設置しました。
見た目だけはIT歯科医院って感じになりました。(笑)
左のiBookは以前から設置してあるカルテメーカーのクライアントです。会計と受付機能を受け持っていました。
右が新しく設置したwinマシンです。こちらにドクターキューブがインストールしてあります。予約ノートはめでたく現役引退です。20年間ご苦労様でした。

ドクターキューブは予約業務が主ですが受付機能も充実しているので、受付機能はカルテメーカーからドクターキューブ側に移行しました。

導入直後はカルテメーカー側のバグで連携が上手くいかなかったのですが、昨日必死でバグ取りをして今日からは順調に機能するようになりました。

カルテメーカーとの連携は非常に緊密になっています。良くある歯科ソフトの連携は頭書データをファイル交換等で共有するのが一般的ですが、ドクターキューブとカルテメーカーの連携はそんな簡単なレベルではありません。

両アプリケーションはTCP/IPで直接双方向通信をしてイベントを交換します。
キューブで患者さんが来院したと登録するとそれがカルテメーカー側に送信されてカルテメーカー側で来院者リストとして表示されます。
カルテメーカーでその患者さんを来院とすると、今度はカルテメーカーからキューブへそのイベントが送信されてキューブ側が治療開始時間を記録します。
さらにカルテメーカーで会計を済ますと、それもキューブ側に送信されてキューブ側で会計が済んだことが確認されます。
キューブではそれを待って予約業務に入ります。

これによって一連の流れがスムーズになり、まるで一つのアプリケーションのように動作します。
今までは患者さんが来院するとカルテを出して、患者番号をいれてカルテを開いていたのですが、キューブ側で予約リストをチェックするだけでカルテメーカー側ですぐにカルテを開くことができるようになり非常にスムーズになりました。
患者番号をいれるという行為が介在するために紙カルテが必要でしたが、今後はそれも必要なくなりそうです。ただ本格的な電子保存となると私の立場(開発者)だといろいろと難しいのです。その理由はまた後ほど。

来週からの診療が楽しみになりました。


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