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2017年9月 8日 (金)

次世代ロケットエンジンLE-9

コストダウンとパワーアップを狙った次世代ロケットエンジン。

今年になって実機型の試験がはじまりました。

試験は順調のようです。
新しいエンジンの目玉は、エキスパンダーブリードサイクル。
今のH-2シリーズに使ってるLE-7は燃料を送るターボポンプを駆動するのに予備的に一部の燃料を燃やしてその排ガスで駆動しています。排ガスも主燃焼室に送られて完全に消費されます。
限られた燃料を最大限の効率で利用できる日本らしいエンジンなのですが、構造が複雑でコストダウンは難しい仕組みです。
こちらの動画がとてもわかり易いです。

予備燃焼室とそれに関連する配管がなくなるので、構造がシンプルになっています。多少水素を無駄にはしますが、その分はパワーで補います。
構造がシンプルになるためコストもその分安くなります。
これを搭載するH-3は2020年に打ち上げ予定です。

宇宙技術の開発は、なかなか新しい技術を投入するのは難しいのですが、ぜひ頑張って欲しいものです。
でも、実のところ、コスト的にはインドやロシア、そしてアメリカのファルコンには勝てないという現実が...
まあロケット技術は、商売だけではないですからね。
種子島行ってみたいなぁ

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