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2016年6月 1日 (水)

病院への訪問から自宅への訪問に変更になった時のカルテ・レセプトの記載方法(介護保険あり)

訪問診療をされる先生が増えてきましたが、患者さんが増えてくると単純に自宅に訪問するだけのケースだけでなくもっと複雑なケースがでてきます。

今回は、入院している患者さんを訪問診療した後、同月に自宅に訪問診療を行ったケースを解説していきます。

 

【ケース】

歯科の無い総合病院に骨折の治療で入院中の患者さんが、歯のひどい痛みと歯ぐきの腫れで治療を依頼してきました。

感染根管処置でひとまず症状が落ち着いた後、退院されましたが、もともと脳梗塞の後遺症で歩行が困難なため、続けて訪問診療をしました。

介護保険が適用される患者さんです。

このケースの注目点

  • 訪問先が変わる場合の入力方法
  • 介護保険を持っていても入院中は介護保険の対象ではありません。でも退院後は自宅への訪問診療ですので、介護保険の対象となります。

 

カルテメーカーの入力では、初診時は介護保険対象でなくても、介護保険を持っている場合は頭書きで介護保険証を登録し利用できる状態にしておきます。

20160601_212019

頭書きの「障害者加算」を「訪問」にして来院時に自動的に訪問加算状態になるように設定します。

20160601_212434

この状態で「来院」ボタンを押すと訪問診療用のダイアログが開きます。

20160601_205037

訪問先が病院ですから
「訪問先」の「種別」を「病院」にします。
すると自動的に右側の介護保険関係が選択できない状態になります。

カルテメーカーではこのように訪問先の種別によって介護保険が有効かどうかを自動判断します。

「訪問先」の「名称」、「困難理由」もいれます。さらに時間、人数、指導の有無などをいれて「OK」ボタンを押すと、病名選択、処置入力と続きますので通常通り感染根管処置を入力していきます。

入力が終わるとカルテは

20160601_205346

となります。

 

 

 

次に退院後の訪問時です。

「来院」を押して訪問用のダイアログが表示されたら、

20160601_205513

今度は訪問先が自宅に変更になりましたので、「種別」を「自宅」にします。

すると右側の介護保険が選択できるようになりますので、介護保険をチェックしていきます。

また、忘れずに来院困難理由も入院から「脳梗塞で歩行困難」と自宅に訪問する理由に変更しておきましょう。

「OK」ボタンを押して、続けて根治の処置を入力します。

カルテは

20160601_205529

こうなって新たな訪問先として自宅が記載され、介護保険も入力されています。

 

 

 

ではレセプトを発行してみましょう。

20160601_205747

内容は省略しますが、注目する部分は摘要欄記載です。

訪問先とその理由、変更になった日、変更後の訪問先とその理由を記載する必要がありますが、ちゃんと記載されていますね。

カルテメーカーでは自動的に処理されます。

介護保険のレセプトも

20160601_210057

大丈夫です。

 

 

このようにカルテメーカーの場合、訪問診療ダイアログで適切に訪問先を指定していけば、自動的にカルテもレセプトも正しく記載されます。

 

 

カルテメーカーについてはカルテメーカー・ホームページまで。
カルテメーカーを実際に動かしてみたいときは評価版をダウンロードできます。
 
 

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