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2008年12月

2008年12月21日 (日)

確認試験依頼書が届く

Kakuninn4
 昨日、支払基金から「レセプト電算処理歯科システムに係る確認試験の実施について」という書類が届きました。
 これは医療機関が電子レセプトで請求を行う前に、正しい電子レセプトであるかどうかを確認する試験のお知らせです。まだ、世の中に歯科用の電子レセプトを発行するレセコンがでまわる前にこのような通知がくるのはおかしなものですが、来年3月分の請求から電子レセプトでの請求が認められるという通知がでていますので、それに間に合うように出された通知ということでしょう。
 この通知について詳しいことを私のホームページに載せておきましたのでよろしければお読みください。
 もちろん、私は自分の診療所として今月中に申請を出すつもりです。

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2008年12月19日 (金)

接続試験の申し込み

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 先日はオンラインによる接続試験の申し込みをしました。

今日はフロッピーディスクで請求するレセプト電算システムの接続試験の申し込みをしました。必要な書類は「光ディスク等を用いた費用の請求に係る接続試験依頼書(歯科)」です。中央支払基金のホームページからダウンロードできます。

エクセルのファイルなので、必要事項を記入したうえで電子メールの添付ファイルとして支払基金と国保中央会に送ります。FAXでも大丈夫です。

申し込みは試験を受ける月の前月の20日までにということなので1月に試験を受けるには今日がぎりぎり期限です。この接続試験は医療機関が受ける確認試験と同じようなものですが、接続試験では詳しいエラーの状況と電子レセプトを元に印字されたレセプトが返ってきます。画面診査でどのようなレセプトが表示されるのかは、この結果でわかります

 また、この接続試験は確認試験と違い費用がかかります。1回1万円、レセプトの印字は1枚10円です。でも1月から3月までは無料なんです。この期間にテストを終わりにしないと無駄な費用は発生してしまいます。頑張らねば。

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2008年12月18日 (木)

流星の絆

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 最近はあまりテレビのドラマは見ないのですが、唯一見ているのがTBSの流星の絆です。お話しもとても面白いのですが、ロケ地が診療所の近くなんですね。

 主人公が働くカフェ「ジョージクルーニー」がそこです。


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 この建物の遠景です。ちょっと変わったビルなんです。よく見ると部屋がずれているでしょう。
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実は1階に4部屋あって、それが真ん中の階段を中心に螺旋状に配置されているんです。だから部屋が上下に少しずつずれているんですね。屋上も平面でなく段差があります。モジュール構造というのかな、新橋にあったビルや70年の万博で見られた建物のようです。有名な方が設計したんじゃないかと思うのですが詳しくは検索してもわかりませんでした。
 兄弟が住んでいるという設定の部屋の中ですが、ドラマを見ると天井の梁が部屋を斜めに横切っています。ですので多分、このシーンもこのビルの実際の部屋を使って撮影されているんじゃないかと思います。

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 一階は以前はPlanet3rdというおしゃれなカフェでした。外見通り内部も段差があって面白い造りです。ケーキがとても美味しいお店でした。
 カフェの前は、アーリーアメリカン風の大きな雑貨屋でした。
 このお店の部分がジョージクルーニーのセットに改造されています。

 Planet3rdが閉店するときビルの老朽化ということでしたので、撮影が終わったら解体されるんでしょうね。
 凄く面白い構造なので、一度住居部分も見てみたいですが無理でしょう。残念です。

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2008年12月16日 (火)

FDドライブを購入

Fd 先日はオンラインによる接続試験の申し込みをしましたが、同時に記憶媒体に電子レセプトを記録して郵送するレセプト電算システムの接続試験も進めています。

この接続試験で使う記憶媒体はFD、MO、CD-Rです。今なら一般的にはCD-Rなのですが、Macで電子レセプトを作成する予定なのでCD-Rのフォーマットの互換性にちょっと自信がありません。

 接続試験は原則的に月に一回しか受けられません。媒体の互換性で弾かれ、内容の検査ができない事態は絶対に避けなければいけません。そこで今回は万全を期してFDで提出することにしました。

 でも、既に手持ちのマシンにはFDがありません。さてどうしたものかと思いとりあえずアスクルかなとと検索してみたら、ありました。USB接続のFDドライブです。MacでもWinでもOK。お値段は4000円ちょっと。早速注文。翌日には届きました。

ドライバのインストールも必要なく接続しただけでFDが使えるようになりました。久しぶりのFD。やっぱり遅い。たかが1MByte程度のファイルを書くのに時間がかかる事。でも、これが現役だったのもつい最近のことなんですよね。

 予測される電子レセプトのサイズは数百KByte程度ですので容量的にはFDで十分です。時間は確かにかかるのですが、CD-Rの場合書き込むサイズに関係なく仕上げに結構かかりますので時間的にはCD-Rより短時間で作業を終わりにできるでしょうね。作業もドラッグで終わりですしFDもまだまだ用途によっては現役です。

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2008年12月13日 (土)

オンライン請求を申し込む

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 いままで歯科の標準マスターは医科のものと別にリリースされていましたが、一昨日、医科のマスターと統合され本格的な運用の基礎が整いました。
 私の対応も、80%程度で来週いっぱいには基本的な電子レセプトを発行できる目処がつきました。そこでオンラインによる接続試験の申し込みを行うこととしました。
 今回は医療機関ではなくシステムベンダーとして申し込みますが、書類のタイトルが違うだけで医療機関がオンライン請求の申し込みをする場合とほとんど同じ事をします。今回提出したのはシステムベンダーを登録して仮の医療機関コードを発行してもらうための「オンライン接続試験に関するシステムベンダ及び販売会社等届」とオンライン接続時の認証を行うための電子証明書を発行してもらうための「電子証明書(発行・失効)依頼書」の2通の書類です。
 これらの書類は支払基金のHPにある「オンラインによるレセプト電算処理歯科システムに係る接続試験実施要領」という文書中にあるので、それを抜き出して印刷し、必要事項を記入して、支払基金に郵送で提出しました。
国保連合会への提出の必要はなく、基金にこれらの書類を提出だけで連合会への接続試験を受けられると説明を受けましたが、まだ連合会からの正式な発表がないので、現時点では確認できません。
順調にいけば来月の12〜15日に、仮の機関コード、ユーザー設定情報、電子証明書、送信用ソフト一式が送られてくるはずです。

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2008年12月10日 (水)

電子レセプトはやっぱりデジタル

電子レセプトへの対応も細かい部分にはいってきました。
昨日作成したのはX線関係の加算処理です。X線画像診断には、撮影料に3歳未満と生後28日未満の加算が、フィルム料に6歳未満の加算があります。また、同日や同時、症状変化時の撮影の場合の減算処理があります。
 X線の場合、これらの加算を合わせても最終的な点数が変わらない場合もあり、従来の紙レセプト用のマスタや処理ではあまり厳密な処理をしていませんでした。
 しかし、電子レセプトではそうはいきません。これらの加算には点数が変わらなくても内部的には正しいコードを当てないといけません。
 こういった点はやはり電子レセプトはデジタルだなぁという感じがしますね。

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2008年12月 5日 (金)

黄色い雪

今日は青梅街道の銀杏が一斉に葉を落とし始めした。数日前にやっと全部が黄色に紅葉して美しい銀杏並木になったのに、ちょっともったいない気持ちです。
でも、この落ち葉の頃もは毎年楽しみです。一斉に落ちてくるのでまるで黄色い雪が降っているようです。歩道も黄色の絨毯を敷いたようになるのですが、今日は、お昼頃から強風にかわり今は黄色い吹雪の様。
夜は雷雨という予報。強い雨と風で今日でほとんど散ってしまうでしょうね。
明日の朝、黄色い絨毯が見れるといいんだけど、ちょっと無理かも。

桜も銀杏もなぜか一斉に同じように変化します。温度や日照が同じだからと言いますが、今日に限って一斉にはじまるのは、やっぱり不思議。なんか木々が話合いでもして日を決めているようです。
植物は根や葉から様々な化学物質を出したり、受け取ったりしていると聞きますが、もしかするとホルモン物質のようにある種の情報伝達を行ってるのかもしれません。
そうなると深い森林は、巨大なグリッドコンピュータのようなものかもしれない。

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日計表レコード

電子レセプトの中に日計表レコードというものがあります。これは投薬した薬を何時飲んだのかを記録するものです。でもこんな日計表を作成することなんて今まで一度もありません。電子レセプト独自のものなのかなと思い基金に問い合わせたところ、20万点以上のレセプトには必要な書類だそうです。
で、でも1枚で20万点!!
歯科の外来じゃ絶対にあり得ないレセプトです。

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2008年12月 3日 (水)

4D v11 SQL in Depth

今日は診療を休んで朝から4Dのセミナーに参加していました。
4Dの新しいバージョン4D v11 SQLリリース3のお披露目です。v11がリリースされてしばらく経つのですが正直なところ今までのバージョンは完成度が低くまだ実用には利用できないレベルでした。リリース3はリリース2に機能の追加やエンジンの最適化が施されリリース2から大きく改善されたとされています。4Dからのアナウンスでもこのリリース3で仕様をFixし、あとは熟成をおこなうとのことですのでとても期待されるバージョンです。
 期待に違わず、大幅な改善が施されたバージョンでした。最大の改善点は4D Serverがマルチコアに対応に対応したことでしょう。8コアのMacで実演をしていましたが、プロセスごとにCPUを割りふることで圧倒的なパフォーマンスを発揮していました。でも、カルテメーカーに使ってるシングルユーザーの4Dは未対応なんです。残念。
 その他様々な改良が施されていますが、主にクライアント/サーバーでのパフォーマンス向上が主なようです。といってもエンジン自体の最適化が行われているので4D 2004より確実に早くなってる印象を受けました。
 名前通りSQLサーバーとしての機能も装備されましたが、まだサブセットのようです。
 もう一つの大きな変更は内部キャラクターセットがシフトJISからUTF16になったことです。カルテメーカーとしては一番気になる部分です。正直なところリリース2まではこの部分の実装が不十分であったことと、コマンドまわりに変更にともなって使い方が十分に理解されていないことから実用的でないと判断していたのですが、リリース3でかなり改善されたということですので、期待しています。また正規表現による文字列処理が追加されたのも地味ですが大きな変更です。
 ただ、カルテメーカーはシフトJISのテキストをバイナリーデータとして扱って様々な処理をしている部分があるので、この辺りの大幅な書き直しが必要になることは避けれない状況です。まあ、同時にキャラクターセットをコンバートする機能も追加されているので、より最適化されたコードにできると前向きに考える事にします。
 それにUTF16になったことで歯式文字をテキスト中で扱えることができるようになったことは私としては非常に嬉しいことです。
 一方、電子レセプトはシフトJISのままですので、いろいろテクニックが必要なようです。この辺りはBLOBでバイナリデータとして扱うということと扱うコマンドについて説明を受けたので何とかなりそうです。今回のセミナーでの最大の収穫です。
 もう一つv11で大きく変わったのはグラフィック関係です。4D Drawの廃止に伴ってネイティブな画像がPICTからSVGに変更になりました。SVGはXMLで表現するベクターグラフィックです。グラフィックデータなのですがXMLなので中身はテキストファイルというのが面白いです。もっともプリミティブな生成、修正方法は直接テキストをエディットすることで、それより少しましなのはXML処理のコマンドを使うことですが、どちらにせよまともに扱うにはSVGの仕様を理解していないとどうにもならないという点がネックでしたが、リリース3では4D Drawライクなコマンド体系でグラフィックを操作できるようになった点が大きな変更点です。
 さらに面白いところではHTML文書の表示機能とHTML文書中のJAVAスクリプトへの対応なんていうのがありました。デモではgoogleマップを動的に利用して会社の場所を表示するなんていうアプリを紹介していました。
 ライセンス関係では、4D toolと4D BackUpが独立した製品ではなく、4Dの一部となりました。データファイルの検査や圧縮は4Dのコマンドで実行されます。また4D Writeと4D Viewが4Dに含まれることになったのでワープロ機能やマルチフォントによるフィールド表示、簡単な表計算機能などを追加することができるようになりました。またデベロッパーバージョンには配布可能なエンジンもついてくるので、総合的にかなり低価格になった点も見逃せません。
 そうそう、あの面倒なセグメントが廃止されましたし、MacとWinでデータファイルも共通になったので、より簡単にマルチプラットフォームで利用できるようになったことも嬉しい部分です。
 様々な点で大きな変更が行われたバージョンですが総合的にやっと乗り換えても大丈夫だろうという感触を得ました。電子レセプトへの対応が一段落しましたら、いよいよv11への対応をはじめようと思います。
 
そろそろ急がないとOS9環境が無くなってしまいますし....(^^;

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2008年12月 2日 (火)

日歯のレセコンの詳細が明らかに

日歯のレセコンの仕様が徐々に明らかになってきました。

開発はNTTデータ。アドバイザリーに富士ゼロックス。
開発費は一説によると20億円。
ASP方式。データセンターはNTTデータが管理運営
データセンターと歯科医院はオンデマンドVPNで接続しセキュリティを確保。
オンデマンドVPNはオンデマンドVPNルータによる方法。
オンライン送信はデータセンターから基金への直接送信(代行送信)。

費用:
登録料 50,000円
専用ルーター 15,000円
回線工事費 20,000円
月額使用料 19,800円
  (内訳 センタ利用料 4,000円 ASP維持費用 8,300円 サポート 5,000円 VPN利用料2,500円)
インターネットの回線費用が別途必要

主要機能
初期設定、患者登録、診療入力、診療データ印刷(カルテ?)、窓口精算、データ入出力
口腔内診査、レセプト作成・請求、オンライン請求接続

想像していたものより、かなりしっかりしたソフトになりそう。データ管理も大手だからということはないが、わけのわからないレンタルサーバーを使ったASPとは、一線を画したものになりそう。
この位の費用をかけるならASPも悪くないだろう。運営主体が歯科医師会であるから、代行請求、代行送信が認められるという強みがありますね。実質的に送信機能を含んでいるので、追加のパソコンや送信ソフトが必要ないのも強みですね。
既存のレセコンと競合しないといいながら、カルテ印刷や口腔内診査などをさりげなくいれてくる感じが嫌らしいですが、正直最近いくつかリリースが予定されている民間のASP型のレセコンとは思いっきり競合しますね。

噂ではガイドラインが変更されて、送信用とレセコン用を同じパソコンですることも許可されるようですからレセコンに請求機能を組込んだ製品なんてのも今後リリースされるかもしれませんね。
でも、正直、日歯のレセコンのようにセンターから代行送信できるってのいうのは便利だと思うなぁ。

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